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ジャンポケ斉藤の妻・瀬戸サオリに被害女性が反論…W裁判のリスクとタレントイメージへの影響

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月11日 9時26分

ジャンポケ斉藤の妻・瀬戸サオリに被害女性が反論…W裁判のリスクとタレントイメージへの影響

女性たちが次々と…(C)日刊ゲンダイ

 お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(41)が、今年7月、20代女性にロケバス内で性的暴行を加えたとして、不同意性交と不同意わいせつの容疑で書類送検された件で、被害女性が弁護士を通じてコメントを発表した。

 女性は《今回の事件報道をきっかけに、インターネット上で、いわれのない非難や、被害者を特定しようとするコメントが多くみられます。さらに、初対面で、早朝のロケバス内での出来事にもかかわらず、斉藤氏の家族から私に『行為があった』と、まるで私に非があるかのような事実と異なるコメントが出されたことが、それに拍車をかけています。警察は十分な捜査を遂げた上で書類送検しました》とコメント。

 これは7日、妻でタレントの瀬戸サオリ(36)が自身のインスタグラムで謝罪とともに投稿したコメントに対する反論とみられる。

 瀬戸は《不同意ということでお相手の方が被害届を出しているとお聞きしておりました。事実関係としましては、相手の方からも行為がありSNSをフォローしたり連絡先を交換していたことは事実で こちらとしましてはロケバスの中のドライブレコーダー及びカメラの解析を警察の方に求めていました。一方的な行為ではなかったことを伝えている状況でした》と綴っていた。

 もっとも、瀬戸は、昨年は斉藤の2度の女性トラブルを謝罪し、今年5歳の息子も守る立場で気の毒ではあるが……。一般家庭でも、不倫や異性トラブル"常連"の配偶者の言い分を信じるのはリスクだ。民事訴訟に詳しい弁護士の山口宏氏が言う。

「そもそも名誉棄損は、事実かどうかは関係なく多数の第三者に拡散されれば成立します。拡散が公益目的なら別ですが、今回は夫を守る目的になりますから。斉藤さんのケースは被害女性が"事実無根"と否定していますし、決着が付いていない段階で、身内を庇うのはリスク。一般の不倫裁判などでも妻が、頭に血が上ったりパニックになって相手の女性側を攻撃することがありますが、SNSでなくても会社や友人など3~4人以上に伝われば、名誉棄損は成立しています」

 仮に不倫など男女トラブルの裁判で相手女性も悪い場合でも、支払う賠償金は下がるが、拡散すれば名誉棄損は免れない。むしろ、相手の女性が正しければ「名誉棄損と慰謝料が発生します」(山口宏弁護士)。

 男女トラブルが拗れたときは第三者側の配偶者は、どちらの味方をしてはならないのが原則だ。しかも斉藤の場合は、23年8月にキャバクラ嬢、9月には元グラビアアイドルとの不適切な関係が報じられていて、今回は3回目だ。

「何度も女性問題を起こしている夫を庇った妻として、同性からも厳しい声が出ています。お子さんを守りたいのは分かりますが、瀬戸さんもタレント活動に影響する可能性がありますからね。今は夫の行動による被害者でもある妻ですが、今後のイメージが悪くならないよう被害女性への対応に注目が集まります」(女性誌ライター)

 斉藤が多くの女性を不幸にしているには違いない。

  ◇  ◇  ◇

 斉藤慎二には、やはりというか「常習説」が浮上している。●関連記事【もっと読む】ジャンポケ斉藤慎二 ロケ車内での性的行為には“常習説”…吉本契約解除は「トカゲの尻尾切り」…では、常習が疑われる状況について伝えている。

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