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妻・瀬戸サオリの反論が"トドメ" ジャンポケ斉藤は消滅危機…インスタには4歳の息子の写真がまだ…

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月13日 9時26分

妻・瀬戸サオリの反論が"トドメ" ジャンポケ斉藤は消滅危機…インスタには4歳の息子の写真がまだ…

元ジャングルポケットの斉藤慎二(C)日刊ゲンダイ

 不同意性交と不同意わいせつの疑いで警視庁から書類送検されたことが明らかになった元ジャングルポケットの斉藤慎二(41)。妻でタレントの瀬戸サオリ(36)がインスタグラムに投稿した反論が火に油を注ぐ状態となっている。

 テレビ番組のロケの合間に、ロケバス内で性加害を行ったとされる斉藤。書類送検が発表された今月7日、瀬戸は自身のインスタグラムに「性的暴行と報道されておりますが一部事実と違う報道がされております」などと、斉藤による一方的な行為ではなかったことを示唆する投稿をした。

 性被害を受けた側に責任があるかのようなニュアンスだったため、その投稿に多くの《セカンドレイプではないか?》とコメントが相次ぐ一方、瀬戸の反論投稿を用いる形で、被害女性を特定しようという流れや誹謗中傷も加速。耐えかねた被害女性は9日、弁護士を通じ「初対面で、早朝のロケバス内での出来事にもかかわらず、斉藤氏の家族から私に『行為があった』とまるで私に非があるかのような事実と異なるコメントが出されたことが、それに拍車をかけています」と声明を出した。瀬戸のSNSには《この投稿を削除すべき》というコメントが続出している。

 昨年8月に、2度にわたって斉藤が女性絡みの不適切な関係が報じられた際、瀬戸は「夫の遊びは覚悟の上で結婚しましたので小さなことは見逃してきた」とし、ダメ夫を支える妻として支持されていたが、今回の反論投稿は勇み足だったと見る向きが強い。

「昨年は、瀬戸さんの度重なるフォローのおかげで斉藤さんの好感度も回復しつつあったため、今回も同じように夫を守る姿勢を見せることで事態の鎮静化につながると瀬戸さんは思ったのでしょう。ですが、今回は被害者がいる刑事事件で、ただの女性問題ではありません。“夫を支える”という過剰な姿勢が、逆に世間からは非常識に見えてしまったのかもしれません」(芸能ライター)

 被害女性がまず警察に相談していることや、吉本興業がすぐさま契約解除を発表したこと、さらに警視庁が検察への送致時に、起訴を求める「厳重処分」の意見を付けたとの報道もあり、今の斉藤へ向けられる世間の目は、昨年の女性問題の時とは比べものにならないほど厳しい。

「斉藤さんの復帰があるとすれば、被害女性が示談に応じてくれることでしょうが、瀬戸さんの投稿によって被害女性の処罰感情が強まり、その可能性はほぼ消えました。インスタでの反論は4歳の子どもを守る目的もあったはずですが、今はインスタが悪目立ちしてしまっている状況です。瀬戸さんは、せめてインスタにあげているお子さんの顔出し投稿を削除した方が良さそうです」(同)

 13日時点で瀬戸のインスタは、女性への反論も子どもの写真もアップしたままとなっている。

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