堀田真由「若草物語」は《日本テレビの自虐？》の声も…「セクシー田中さん」問題への根強い不信感という逆風

　原作者とのトラブルでマイナスなイメージが払しょくできない日テレドラマは、名作を原案にしたドラマで巻き返せるのか。ちなみレビューサービスFilmarksでの評価も5点満点で2.8（13日現在）と、今ひとつパッとしない。

「坂井真紀さん演じる4姉妹の母が“恋愛依存気味のクズ男ホイホイ”という設定で、《これって斉藤由貴さんがハマりそう》なんて思いながら見ていましたが、その斉藤さんは8日に始まったTBSの『あのクズを殴ってやりたいんだ』で、主演の奈緒さん演じるほこ美の母で“スナック明美”のママ。この2つのドラマには“クズだけど沼るイケメン”も出ていますし、ヒロインは“前髪パッツン”だし、何かと共通点がありそう」（前出の亀井徳明氏）

　どこかからクレームがついて、タイトルが『若草・物語』に変わるなんてことはないだろうが、単体で楽しめないなら、2作品を見比べて楽しむというのもアリ？

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