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宮迫博之の地上波復帰は“友人制作”の番組…粗品の「あんたホンマに無理らしいで」は半分正解

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月16日 9時26分

宮迫博之の地上波復帰は“友人制作”の番組…粗品の「あんたホンマに無理らしいで」は半分正解

宮迫博之(C)日刊ゲンダイ

 お笑いコンビ・霜降り明星の粗品(31)が14日、自身のYouTubeチャンネルを更新し毎週恒例となっている「一人賛否」で、“因縁の相手”である元雨上がり決死隊・宮迫博之(54)をバッサリ切り捨てる場面があった。

 宮迫は2019年の闇営業騒動以降、YouTuberとして活動してきたが、7日に冠番組「Beauty Man~イケおじ宣言~」に出演し、地上波復帰を果たした。

 その宮迫について、粗品は「一人賛否」で「この番組、完全持ち込み企画らしいんです。テレビ埼玉が"場所代"とも言える電波料をもらって流している形で、提供は男性用育毛剤を販売する会社の一社提供」と説明。「良かったねえーおめでとうございます」と言ったあと「ただぁ~!」「どこが地上波復帰やねん!タコ!」「テレビ埼玉で深夜1時半スタート。今のところ、TVerでも見ることができない。どういうことやねん、おい!地上波に含むん、これ?」とコキ下した。

 さらに、粗品が総合司会の一人を務めた「27時間テレビ」(フジテレビ系)に出演した際、宮迫をサプライズで出演させるという提案したというが、局から断られたようで「あんた、ホンマに無理らしいで」と暴露しつつ大笑いした。

■今の宮迫はテレ玉以外の出演が難しいのか?

 粗品はテレビ埼玉(テレ玉)への持ち込み企画ということを問題視したようだが、テレ玉は総務省から免許を交付されている特定地上基幹放送事業者。宮迫の地上波復帰はゆるぎない事実だ。ではなぜ、他のテレビ局で今の宮迫が受け入れられないなんて言えるのか。

「テレ玉の番組は宮迫さんの昔からの知人らが制作した番組です。制作協力にはサムライパートナーズとテロップが出ていましたが、この会社の入江巨之代表はヒカルさんと事業などをするやり手プロデューサー。提供はREDENという薬用シャンプーを開発・販売している会社。こちらの会長・島袋直樹さんは元々育毛剤事業がうまくいっていなかったときに、宮迫さんを起用したことでV字回復したといわれています。そしてこの宮迫さんを使ってPRするというプランを立てたのは入江さん。要するに宮迫さんと持ちつ持たれつの関係である仲間が資金とアイデアを出し合ってコンテンツを作りテレビ局に持ち込んだということでしょう。本質的にYouTubeとあまり変わりませんね」(広告代理店関係者)

 一方、宮迫のスポンサーであるREDENの育毛剤は去年、“あること”で話題になった。

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