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「SHOGUN 将軍」エミー賞総ナメの陰にも“大谷翔平効果”! 全米で「日本語がCOOL」とブームに

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月26日 9時26分

「SHOGUN 将軍」エミー賞総ナメの陰にも“大谷翔平効果”! 全米で「日本語がCOOL」とブームに

真田広之(C)ロイター

 米メジャーリーグ・ドジャースで八面六臂の活躍を見せる大谷翔平選手(30)は、スポーツ界のみならず、日本のエンタメ界にとっても救世主となりつつあるという。

 先日も、関西大学(大阪府吹田市)の宮本勝浩名誉教授(79)が大谷選手の経済効果を約1168億1181万円になると試算し、話題になったが、スポーツから波及した経済効果ならまだしも、エンタメ界への影響とは、一体どういうことなのか。

 先ごろ、アメリカテレビ界最高の栄誉とされる第76回エミー賞授賞式で、真田広之(64)が主演するドラマ「SHOGUN 将軍」(ディズニープラス)が日本人初となる主演男優賞など4賞に加え、作品賞など18冠を取ったが、その受賞にも、大谷選手の活躍が少なからず影響していたというのだ。

 元々受賞の背景には、白人至上主義への反省やコロナパンデミック以降における配信コンテンツの需要、字幕文化が浸透したことなどが理由として挙げられていたのだが……。

■日本のエンタメを後押し

「いまや大谷選手の知名度はトランプ前大統領やハリス副大統領よりも上かもしれない。それだけインパクトがあるということです。ただ、いくら白人至上主義に対する反省やコロナ以降に字幕文化が浸透したといっても同作品はほとんどが日本語です。当然、一般のアメリカ人なら違和感を持ちそうなものですが、今、全米では、大谷選手の大活躍の影響で、日本および日本語がちょっとしたブームになっているんです。実際、アメリカのSNSでは『おおたにすごい!』『しょうへい、キュンです!』『しょうへいおおたに!おはようございます、ニューヨーク!』『すわってください!』『さーよーなーらー』などの日本語が飛び交っている。要は日本語に対しネガティブな感情が減ってきている。それどころか、日本語を使う方がCOOL=カッコイイ、おしゃれという認識が広まっているようです。同作の受賞にはこうした“大谷効果”が関係しているといわれているんです」(海外通信社記者)

 エミー賞の審査員も事前に「SHOGUN 将軍」を視聴した際、通常ならあまりの日本語の多さに顔をしかめるはずなのだが、「大谷効果か、満場一致で受賞が決まった。現在、極秘裏に大谷効果を検証した日本のテレビ局はスポーツ界のみならずエンタメ界にも大きな影響を及ぼしていることを確信しています」(キー局関係者)。

 大谷の快進撃は、日本のエンタメ界にも光明をもたらしつつあるというわけだ。

  ◇  ◇  ◇

 真田広之と言えば“魔性の女”と言われた女優との不倫騒動。離婚した元妻との現在の関係性は? 関連記事【もっと読む】エミー賞18冠 真田広之の「素顔と私生活」 葉月里緒奈との衝撃不倫、元妻・手塚理美とは関係良好…で詳報している。

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