ド軍に“ヤ軍主砲強奪計画”浮上で佐々木朗希争奪戦ますます激化!フリードマン編成部長は話が及ぶと激怒
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月31日 11時32分
10月1日、フリードマン編成本部長が来日して仙台の楽天戦で佐々木を視察。「彼に素晴らしい才能があるのは明らか。これまでさまざまな才能ある投手を見てきたけれど、彼は過去に米国に来た才能ある投手たちの仲間に入る人材」とコメントしたことについて、「秋波を送ったようなもの。タンパリングにあたるのではないか」とMLBに抗議したメジャー球団も中にはある。
「会見で佐々木について聞かれたフリードマン編成本部長が激怒したのは、何度もタンパリング疑惑を指摘されていることと無関係ではないでしょう。それだけナーバスになっている証拠ですよ。“日本で見たことがある”とか“ノーコメントだ”と受け流せば済む話ですから」と、ア・リーグのスカウトはこう続ける。
「佐々木に関してはヤンキースも、かなり熱心に動いています。日本在住のスカウトが佐々木の周辺を突っ込んで調査、ドジャース以外に怪しい動きをしている球団についても調べ上げていますからね。キャッシュマンGMは日本で佐々木の関係者と話をしたことがあると聞きました。フライング気味のドジャースを出し抜くつもりなのでしょうね」
ヤンキース-ドジャース。1981年以来、43年ぶりに実現した東西の名門球団同士のワールドシリーズに、米国が沸いている。
ワールドシリーズ第2戦までの平均視聴者数は約1455万人で、これは2017年(アストロズ-ドジャース)以来の好スタートという。
日本時間30日の第4戦はヤンキースがドジャースに勝利。本拠地のニューヨークで王手をかけられながら1勝3敗と徳俵に足がかかった状態で踏ん張ったが、グラウンド外の両球団によるソトや佐々木の争奪戦もかなりヒートアップしているようだ。
◇ ◇ ◇
佐々木といえば昨オフ、母親と一緒に「メジャーに行かせてくれ!」と泥沼交渉劇を繰り広げたのは記憶に新しい。球団はなぜ、あえて泥を被ることで幕引きを図ったのか。あの時、いったい何が起きていたのか。
●関連記事【もっと読む】…では、その舞台裏について詳しく報じている。
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
佐々木朗希への《ラブコール》同然なのに…ドジャースのタンパリング疑惑が「疑惑」のままなワケ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月8日 9時26分
-
いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月2日 9時26分
-
ヤ軍ソトに“大谷級”1000億円提示か WS敗退から2時間で8球団接触…米報道
Full-Count / 2024年11月1日 10時43分
-
「カネは出すが口も出す」ヤ軍と「口は出さない」ド軍…両球団オーナーは正反対【ドジャースvsヤンキース 43年ぶり対決の舞台裏】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月25日 11時52分
-
大谷ドジャースにあってヤンキースにないもの…金満で大人気の両球団“似て非なる”チーム作り
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年10月24日 9時26分
ランキング
-
1あっぱれ!小園祭り 侍JがWBC決勝以来の日米対決で9得点快勝 小園が2連発含む3安打7打点!
スポニチアネックス / 2024年11月21日 22時13分
-
2新生ホーバスジャパン白星発進!モンゴルに快勝 西田優大が3P7本で21得点12Rのダブルダブル
スポニチアネックス / 2024年11月21日 20時54分
-
3衝撃7打点の小園「シーズン中2本しか打ってないのに…」 2連発含む3安打に「奇跡。ちょっと怖い…」
スポニチアネックス / 2024年11月21日 22時17分
-
4【プレミア12】大谷翔平の通訳が生観戦でネット騒然「大谷さん日本にいる?」「明日のMVP発表は…」
スポニチアネックス / 2024年11月21日 22時3分
-
5井端監督「先制されたが焦らず攻撃」、ソーシア監督「ミスが頻繁に起こった」…日本がアメリカに大勝
読売新聞 / 2024年11月21日 23時13分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください