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とんねるず×バナナマン「共演NG説」は本当か? 女性週刊誌が再び報じ業界ザワザワ

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月1日 9時26分

とんねるず×バナナマン「共演NG説」は本当か? 女性週刊誌が再び報じ業界ザワザワ

左上から時計回りに、石橋貴明、木梨憲武、日村勇紀、設楽統(C)日刊ゲンダイ

 10月19日に放送された「とんねるずの2億4千万の大陸スペシャル」(フジテレビ系)で、番組の人気企画「2億4千万のものまねメドレー選手権」に同企画の常連だったバナナマンの2人の姿がなかったことで、「不仲説」が再燃していると「女性自身」が報じ話題になっている。

 記事では、番組終盤で、とんねるずの2人を応援するおぎやはぎ、ナイツ、カンニング竹山、ナインティナイン、アンタッチャブル、サンドウィッチマンら後輩芸人によるビデオレターの中に、バナナマンの姿がなかったことに言及。また2年前の「週刊女性PRIME」で“バナナマンが炎上しやすい石橋さんの芸風を避けるようになり、それを知った石橋さんが激怒した”ため、石橋とバナナマンの“共演NG”が報じられていたことも伝えている。

■必然的に共演の機会が減る

 これに対し、懐疑的な見方をするのは、あるお笑いプロダクション関係者だ。

「聞いたことありませんねえ。同番組には、かつては有吉さんやくりぃむしちゅーの有田さんも出演していましたが、今回のビデオレターの中にはいない。真相はわかりませんが、たまたまなんじゃないですかね。かつてテレビが元気だった時代は同じ局内でも班ごとにタレントを奪い合っていたので、ほとんど共演がないということも多く、それは売れている証しでもあったんです。さらに今は配信メディア、劇場文化など、テレビ以外のチャンネルが増えているので、人気者同士、共演がなかったり、かつてあったのに減っていくということは増えていると思います。バナナマンも多忙になったので、それだけの話だと思いますけど……」

 そんな中、この関係者によれば、実際に“共演NG”になるケースは、「共演時の事故的なものか同じ事務所の芸人同士の不仲」の方が圧倒的に多いという。

「紺野ぶるまさんとキンタロー。さんが有名。キンタロー。さんが松竹芸能から独立する前から“信じられないぐらい仲が悪い”とヒコロヒーさんやなすなかにしの2人がメディアで証言しています」

 むしろMCを務めるようなクラスの人気者同士は、必然的に共演する機会が少なくなるため、それに尾ひれがついて「共演NG」説に発展していくケースの方が多いのではないかとこの関係者は話しているが、真相は?

  ◇  ◇  ◇

 一時はその退潮ぶりが話題になっていたとんねるずだが、ここ最近は絶好調だ。●関連記事【もっと読む】“オワコン”から一転、とんねるずに完全復活計画が…フジ港社長を後ろ盾に11月は武道館ライブ…では、11月に行われる武道館ライブについて伝えている。

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