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柔道五輪金・阿部一二三はTVやCMに引っ張りだこも…詩とのセットより“ソロ活”が増えたワケ

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月5日 16時3分

柔道五輪金・阿部一二三はTVやCMに引っ張りだこも…詩とのセットより“ソロ活”が増えたワケ

阿部一二三(C)日刊ゲンダイ

 今夏のパリ五輪後、テレビやCMなどで引っ張りだこなのが柔道男子66キロ級で連覇を達成した阿部一二三(27)だ。

 1日は都内で行われた「2025年用年賀はがき 販売開始セレモニー」に出席すると、3日には紫綬褒章を受章。母校・神港学園高校の校舎には高さ10メートルの巨大壁画が描かれるなどまさに「今年の顔」。さらに今週は日本テレビ系「カラダWEEK」のメダリストサポーターとして妹の詩(24)とともに出演し、「大晦日のNHK紅白にも審査員として内定しているそうです」(スポーツ紙放送担当記者)という。

 パリ五輪前は“兄妹で金”とばかりに2人での出演が多かったが、最近は一二三の“ソロ活”が増えつつあるのも特徴だ。元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏はこう言う。

「2人ともすごい成績をあげたのに、メディアは金メダルに引っ張られすぎです。その半面、テレビマンが兄の一二三さんだけでも“意外といける”と気づいてしまったところもあります」

“阿部兄妹”で沸いた東京五輪の時とはどう違うのか。

「一二三さんはテレビマン的に起用したくなる“ちょうどいい”を兼ね備えています。身長がそれほど大きくないのでタレントや芸人と並んでも違和感がなく、鍛えた体のカッコよさとベビーフェースは映えて画面が締まる。“いいお兄ちゃん”というキャラクターもすでに浸透しているし、いわゆる“気のいいスポーツマン”を体現した存在。関西出身でトークのポテンシャルの高さはメディアの人たちが皆感じていて、今は緊張気味ですが、慣れてきたらより面白くなるはず。恋人がグラビアタレントだったり、時にはクダ巻いてみたり、パーフェクトすぎる大谷翔平よりも距離感が近いというのも起用したくなるポイントです。身体能力を生かしたチャレンジ企画、人との対話で化学変化が生まれるバラエティーロケ、グルメロケなどマルチプレーヤーになるでしょう。さらに日本人は柔道という競技自体に好感度が高いので、本人の意向はどうあれ、周囲はアスリート議員を期待しているのでは」

 年賀状には「思い出の写真を必ず載せて送るようにしている」と語った阿部。年末年始は畳の外で荒稼ぎだ。

  ◇  ◇  ◇

 パリ五輪で2連覇を達成し、全てが順調に見える阿部一二三。だが、一部ファンが気にするのは本人の結婚相手と目される女性だ。

●関連記事【もっと読む】橋本梨菜は阿部一二三にとって“爆弾”か…「大きいダイヤがいい」公開オネダリに2人の恋路を不安がる声…では、交際相手の橋本梨菜の忌憚のなさすぎる発言を不安がる声について伝えている。

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