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橋本環奈パワハラ疑惑を“自分のことでは”とブラック体質告白…所属事務所社長の「意外な経歴」

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月6日 13時32分

橋本環奈パワハラ疑惑を“自分のことでは”とブラック体質告白…所属事務所社長の「意外な経歴」

橋本環奈(C)日刊ゲンダイ

「週刊文春」(11月7日号)で、俳優の中川大志(26)との熱愛密会とパワハラ疑惑が報じられた女優の橋本環奈(25)。2年連続でNHK紅白歌合戦の司会に抜擢され、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」のヒロインを務めるなど、今やNHK御用達の“国民的女優”となった橋本を襲ったのが、「壮絶パワハラ&公園キスin下関」という記事だった。

《これら記事にあったスタッフへの発言に関しては橋本環奈ではなく私が発したものであるとすればまだ理解できますし、私は確かにスタッフへ厳しく指導したり窘めたりする事はあります》

 だが、自社ホームページで橋本のパワハラ疑惑について、こう否定した所属事務所「ディスカバリー・ネクスト」の伊藤功社長が自ら泥をかぶる展開となった。

「橋本のパワハラで8人のマネジャーが退職したと報じられた件について、社長自らが"パワハラは自分ではないか?"と正直すぎる告白をしたことが物議を醸しています。仮にマネジャーが立て続けに辞めるようなパワハラを働いたのが橋本ではなく社長だったとしても、それはそれでブラック体質な芸能事務所であることを公に認めたことで、今後の橋本の仕事に大なり小なり影響してくるのではないでしょうか」(番組制作会社関係者)

 文春に指摘された橋本のパワハラの中身は、撮影現場でドリンクや日傘を差し出すタイミングを間違えると叱責するなど、昭和の芸能界を地で行くようなエピソードだが、泥をかぶった形となった社長には前例があるという。
 
「5年前、橋本のマネジャーの評判が悪いと『週刊新潮』に報じられていますが、このときのマネジャーが伊藤社長でした。橋本はかつて所属していた福岡のアイドルグループ時代に、“奇跡の一枚”と言われた写真が拡散され、“可愛すぎるローカルアイドル”としてブレークしています。橋本のアイドル時代に関する質問をNGにするなど、メディア側に注文を付けるなどちょっとした騒ぎになりました」(芸能ライター)

 橋本は小学3年生だった2007年に、福岡の芸能事務所「アクティブハカタ」に所属。14年1月から同事務所と業務提携し、橋本が19年4月から現在まで所属しているのが伊藤社長率いる「ディスカバリー・ネクスト」だ。

■YOSHIKIのボディガードだった?

「アクティブハカタとしては、せっかくブレイクした橋本を手放したくなかった。移籍に関していろいろあったことからアイドル時代の話に触れてほしくなかったのではないでしょうか」(前事務所関係者)

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