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50代実業家と不倫同棲報道…鈴木紗理奈の起死回生は「女性の同情票」しかなくなった

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月16日 9時26分

50代実業家と不倫同棲報道…鈴木紗理奈の起死回生は「女性の同情票」しかなくなった

鈴木紗理奈(C)日刊ゲンダイ

 タレントの鈴木紗理奈(47)が50代のイケメン実業家と不倫関係にあったと発売中の「週刊文春」が報じ、波紋が広がっている。

 お相手は愛知に本店のあるロボット開発やeスポーツチームの運営などを行う会社の2代目社長X氏。1年ほど前に知人を介して知り合い、X氏が今春に東京に拠点を移すと、港区の高級タワマンで半同棲生活をしていたという。近隣のカフェでデートするなどオープンな交際をしていた鈴木だが、X氏に妻子がいることを週刊文春の直撃で知り、「えっ、ウソだ、ウソだ、ウソだ、ウソウソウソ。絶対それはないと思う」とパニックに。

■「文春が見つけてくれたのは不幸中の幸い」

 鈴木は、2008年にレゲエミュージシャンと結婚し13年に離婚。14歳になる息子は海外に留学中で、SNSでは息子を溺愛している様子もつづっていた。改めてX氏に事実を確認した鈴木は「離婚協議中ではあるものの、今、婚姻関係にあることは事実です。この件は、いずれ自分の言葉で責任をもって公表するつもりです」と回答した。

 家族問題評論家の池内ひろ美氏は「週刊文春が見つけてくれたのは不幸中の幸い。これが3年、5年になってしまうと“知らなかった”では済まされず、芸能界復帰も難しくなっていた」とこう続ける。

「ズバぬけた勘の良さと判断力の速さで長年芸能界で活躍されてきた鈴木さんらしくない、ワキが甘い、というのが第一印象。彼がオープンなのは、妻や関係者の目の届かない東京だから。40代、50代の恋愛は、前妻がどんな方だったのかなどきちんと聞くもので、“信じたいから”と男性側に住民票と戸籍の閲覧を求める方もいます。1年も交際していれば怪しい場面はあるはずで、鈴木さんも自分から目をつぶってしまった部分もあったのでは。そうでなければ、男性を紹介した知人と鈴木さんをダマすほどのよっぽどの“詐欺師”的な男性だったのかもしれません。いずれにしても、妻子を傷つけたという事実は変わらず、鈴木さんがワイドショーに戻るのは難しい。起死回生策として、今までの交際を『私はこれでダマされた』とつまびらかにすれば、女性の同情票も得られ、恋愛コンサルの立場でテレビ出演も可能ではないでしょうか」

 自身の離婚の理由を相手の浮気だったと明かしていた鈴木。2度の失敗を糧に“ダメンズ”キャラに切り替えれば道は開けるかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 鈴木紗理奈の「代表作」といえば、やはり、「めちゃイケ」。関連記事【もっと読む】雛形あきこ・鈴木紗理奈が明かした 伝説のバラエティー「めちゃイケ!」の過酷な裏側…では、当時を知る本人たちの赤裸々な告白を伝えている。

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