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柏木由紀に求められる“赤裸々スッピン”表現力 AKB時代の集大成本アピールでも残された課題

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月18日 10時58分

柏木由紀に求められる“赤裸々スッピン”表現力 AKB時代の集大成本アピールでも残された課題

柏木由紀(C)日刊ゲンダイ

 元AKB48の柏木由紀(33)が14日、都内で行われた自身の著書、「メイクで見つける可愛いの法則」(宝島社)の発売記念イベントに登場した。

 柏木は今年4月にAKB48を卒業。同書はAKBに入った頃からのメークの集大成本だ。

「AKBのときはセルフメークで、17年間研究してきたので形として残せるのがうれしい。目立ちたいと思って、すっごくメークが濃くなりすぎた時代を経て、今はメークが楽しめるようになりました」とコメントした。

 柏木のユーチューブチャンネルのメーク動画は、すっぴんが話題に。同書でもすっぴんからメーク完成まで細かく指南している。

「唯一のNGが“すっぴんを出すこと”だったんですけど、メークを伝えるためには自分のすっぴんを見せないと伝わらないので、解禁して、いろいろ楽になりました」と自分ルールの変化も明かした。

■すがちゃん最高No.1と“社内恋愛”

 柏木といえば9月にお笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」のすがちゃん最高No.1(33)との熱愛が報じられたばかり。さかのぼること2015年には手越祐也(37)との温泉旅行写真が報じられ、その共通点から“チャラ男好き”という声は否定しきれないだろう。

 芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「今回の出版はAKB時代の集大成であって、アイドルを卒業してどのような方向性に行きたいのかについては先送りされたように感じました。お相手も同じ事務所で、社内恋愛というか事務所に守られている中で冒険したくないのかな、という印象を受けます。今後は、プライベートは隠すものだというアイドル時代とは真逆で、プライベートを上手に明かすことが話題になります。今の恋人と一緒にいると癒やされるのか、切磋琢磨できるのか、どういうお相手なのか伝えることもタレントの価値につながる。藤本美貴さんのようにお互いに名前を出し合うなど戦略的に使いこなせるような器用さも欲しいと思います。ファンとしては新たな方向性に注目しているし、大人の女性を印象付けるにはいいタイミング。今こそ“大人の表現”が求められます」

 柏木の赤裸々“すっぴんトーク”に期待だ。

  ◇  ◇  ◇

 記事にもあったが、柏木由紀には手越祐也との交際話が出たことがある。関連記事【もっと読む】柏木由紀も餌食に 肉食ジャニーズ手越祐也の「荒ぶる下半身」…では、当時の報道ぶりを伝えている。

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