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狩野英孝の念願NHK紅白出場「5度目の正直」もかなわず今年も“敗戦の弁”…過去の投稿を振り返る

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月20日 9時26分

狩野英孝の念願NHK紅白出場「5度目の正直」もかなわず今年も“敗戦の弁”…過去の投稿を振り返る

狩野英孝(C)日刊ゲンダイ

 大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が、11月19日に発表された。それに合わせ、お笑い芸人の狩野英孝(42)がX(旧ツイッター)で「敗戦の弁」を述べた。

 紅白の出場歌手発表から約1時間半、狩野は「2024年 今年は、紅白歌合戦に惜しくも出演する事が出来ませんでした」と投稿。併せて、「理由を冷静に考えると、やはり曲を出していなかった事が原因かもしれません」と、原因を分析している。さらに、「出演が決まったら、何か曲作ろうとは思っていたのですが、順番が逆かもしれないと言う事を気付けたのも、今年の大きな成長だと感じでいます」と、落選もまた人生の糧になったと明かしている。

 歌手でもない狩野がなぜ落選を嘆くかだが、実はこれ、毎年恒例のファンへの「ボケ」なのである。このため、ファンからは「いつか『EIKOの架け橋』で出場することを願ってます!」など、歓喜の声が上がっている。

■「来年は更なる高みを目指し努力していきます」

 狩野がこのネタを始めたのは2018年で、20年、22年、23年も同様の投稿を行っている。18年と20年においてはそれぞれ、「紅白出場ならず、ファンの皆様すいませんでした‥」「ファンの皆さま。今年、紅白ダメでした。来年頑張ります!!」というシンプルなものだった。

 だが、22年になると単なる落選報告に留まらず、「僕の音楽で皆様と共有できた時間は凄く楽しかったです。来年は更なる高みを目指し努力していきます」と、自らの心境に言及。また、23年には「来年はもっと音楽と向かい合い、来年こそ大晦日に皆さんに私の歌声が届くように、精進して行きます」と、殊勝な心掛けをつづっている。

 そして、2024年は5度目の正直がかなわなかったことを報告した狩野は、来年以降もまた自らの夢に挑むのだろう。

  ◇  ◇  ◇

 2年連続で「Noジャニーズ」となった紅白。当然、同社の「Snow Man」は出場しないが、同グループにとって紅白に出られないことは単なる不出場に留まらない可能性がある。

関連記事【もっと読む】Snow Man「紅白出演なし」でメンバーの大河出演と紅白司会も消滅? NHKとの“決別”にファン賛否…では、宮舘涼太と深澤辰哉の将来の夢が遠のく可能性について伝えている。

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