佐々木朗希にメジャーで《いきなりフル回転》の怪情報…ロッテでの“登板拒否”もすべて米国で活躍するため
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月20日 11時32分
ロッテがポスティングシステムによるメジャー挑戦を容認した際、佐々木は、「マイナー契約から這い上がって世界一の選手になれるように頑張る」と、コメントした。
佐々木はMLB公式ホームページのFAランクで3位。大谷の1000億円超と同等の契約を結ぶといわれる外野手のソト(26=ヤンキースからFA)、2021年のサイ・ヤング賞右腕のバーンズ(30=オリオールズからFA)に次ぐ評価だ。2度サイ・ヤング賞を獲得して4位にランクインした左腕・スネル(31=ジャイアンツからFA)より上とみられている。
最初はマイナー契約でも、スプリングトレーニング中にメジャー昇格するのは確実。「マイナー契約から這い上がる」のは簡単だが、問題はそこから先だ。投打とも日本よりレベルの高いメジャーで先発の一角として確固たる地位を築くためには、FAランク3位の実力を発揮する必要がある。ゆくゆくは「世界一の選手」を目指しているならなおさらだ。
これまでのように、ことあるごとに自らブレーキを踏むようでは先発ローテ入りもままならない。ようやく高校時代から目標にしていたステージに立つのだから、このときのためにセーブしていたアクセルを目いっぱい踏み込んで当然。リミッターを外して、中5、6日でフル回転しても不思議ではない。でなければメジャーでは生き残れないのではないか──。
◇ ◇ ◇
佐々木朗希は昨オフ、母親と一緒になって「メジャーに行かせてくれ!」と泥沼交渉劇を繰り広げたのは記憶に新しい。そもそもなぜ、「母親」が首を突っ込んでいたのか。いったい何が起きていたのか。母親の正体と、当時の全内幕とは。
●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳細に報じている。
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
佐々木朗希の「投げては休む」をメジャーは受け入れるのか? 大谷翔平とは正反対のメンタル
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月13日 9時26分
-
佐々木朗希のMLB移籍、大谷翔平との決定的な違い システムの問題だけではない「認められる」条件
東洋経済オンライン / 2024年11月13日 8時40分
-
なぜ佐々木朗希は今メジャーに挑戦するのか…長年の取材で見えた彼の野球人生に決定的に欠けていること
プレジデントオンライン / 2024年11月12日 17時15分
-
ローテ守れない佐々木朗希を追うドジャースの勝算…ポスティングによるメジャー挑戦の全内幕
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月12日 9時26分
-
ロッテ 朗希のメジャー挑戦容認「思い尊重」 譲渡金より夢応援 今オフポスティング申請
スポニチアネックス / 2024年11月10日 5時31分
ランキング
-
1元日本代表が感嘆「相手も飛び込めない」 中国戦控えスタートも…投入後のプレーに驚き
FOOTBALL ZONE / 2024年11月20日 7時50分
-
2日本の名所に驚愕「高いビルが…見たことない」 フィンランド選手が興奮した“光景”
Full-Count / 2024年11月20日 7時40分
-
3チーム13冠!侍ジャパンの4番・森下が止まらない 前回大会の鈴木誠也並みに「神ってる」
スポーツ報知 / 2024年11月20日 5時25分
-
4森保Jは次戦勝利で“日本史上最速”W杯確定、引き分けでも他会場結果で決まる可能性大
ゲキサカ / 2024年11月20日 7時33分
-
5DeNA筒香嘉智、現状維持で契約更改 今季途中加入で日本一貢献…「これなら勝負できる」
Full-Count / 2024年11月20日 9時35分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください