タワマン不倫の鈴木紗理奈“ゴゴスマ生謝罪”で評価爆上がり！田中みな実の“だめんずポジション”も視野？

鈴木紗理奈（Ｃ）日刊ゲンダイ

　タレント・鈴木紗理奈（47）の好感度が急上昇している。既婚者である実業家男性との"タワマン不倫"を「文春オンライン」で報じられた鈴木は、火曜準レギュラーを務める19日放送のTBS系の生ワイド「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」で、今回の報道に初めて言及した。

　鈴木は交際相手から離婚歴があり、子供もがいると聞いていたが、既婚者であることを全く疑っていなかったこと、文春の直撃取材後にすぐに交際相手に連絡し「大変申し訳ないウソをついていた」と伝えられたことなど、一連の流れを番組冒頭で丁寧に説明した。

　その上で「私よりも、傷ついているであろう、ご家族のケアをしていただきたいと思います」「知らなかったとはいえ、ご家族の方を深く苦しませていることは、本当に申し訳なく思います。申し訳ありません」と、謝罪。

　交際相手が既婚者であったことを知らず、騙された形となった鈴木。自らの言葉で話すその誠実な姿勢に対し、視聴者からは《被害者面せず相手のご家族を思いやる気持ちが感じられる言葉、むしろ好感度が上がった》《相手の家族の事を一番に心配され、不倫男性をボロカスに会うわけでもなく、この会見を見て紗理奈さんがより好きになりました》と評価する声が多く上がった。

■騙された立場の鈴木に共感と同情の声が続々と…

「コメンテーターとしての鈴木さんは、芸能人の不祥事や不倫問題だけでなく、政治への批判などもストレートにズバッと斬る。《はっきり言ってくれるからスッキリする》という視聴者もいる一方で、その発言が世間の価値観とズレていると批判されることもしばしばありました。ですが今回、騙された立場でありながら、誠意ある生謝罪を行ったことで、ただ真っ直ぐで一生懸命な人なんだという鈴木さんの姿が視聴者に伝わり、コメンテーターとしての信頼感が増し、評価が一転した印象です」（情報番組制作関係者）

　さらに今回の一件で、鈴木に、共感したのはゴゴスマ視聴者だけではないようだ。

「鈴木さんと同様に既婚者であることを隠されていたという女性たちの体験談とともに、鈴木さんに共感し同情する女性やシングルマザーの声がネット上ではかなり散見されていました。今までも相手の浮気による離婚の話などを番組でも披露しており、むしろ鈴木さんは今回の一件で、シングルマザーの恋愛の大変さや、既婚者に騙された女性側の気持ちを代弁できる独自ポジションを築ける可能性すら出てきた印象です」（芸能ライター）