眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚？ 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

小室眞子さん夫妻（Ｃ）日刊ゲンダイ

《親王殿下には、高校生活を締めくくる年を有意義に過ごしていただき、その上で、高校ご卒業（令和7（2025）年3月）以降の適切な時期に成年式を執り行っていただきたいと考えております》

　今年3月、宮内庁から発表されたのが秋篠宮家長男、悠仁さまの成年式の時期について。2022年の民法改正により成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたことで、悠仁さまは今年9月6日に成年を迎えられた。皇位継承者である男性皇族が成年を迎えられる際に執り行われる成年式は、1985年の秋篠宮さま（当時、礼宮さま）以来、実に40年ぶりのこと。
　
「天皇陛下、秋篠宮さまが成年を迎えられたのは大学在学中でしたが、悠仁さまは現在、高校3年生で大学進学に向け受験シーズンの最中です。成年式に際して天皇から冠を授かる賜冠の儀、加冠の儀のほか朝見の儀などの儀式、さらに宮中三殿への参拝、記者会見に臨まれるなど多岐にわたり、その準備に時間を要します。悠仁さまの受験と高校生活を鑑みて、高校卒業後に成年行事が行われる見通しになっています」（皇室ジャーナリスト）

　悠仁さまの成年式は来年3月以降に実施されるが、注目されているのが現在米国在住の姉、眞子さんの出席の可能性だ。昨年秋に米コネチカット州の高級マンションに転居している眞子さん夫妻は、今月14日で渡米して丸3年が経過している。夫の小室圭さんの状況は渡米前と大きく変化している。小室さんは一昨年、3度目にしてニューヨーク州司法試験に合格。昨年晴れて弁護士となり、多忙な日々を送っていると伝えられている。

■小室さんの“もう一つの再会”は…

「渡米してから一度も里帰りされていない眞子さんは、すでに小室さんと夫婦で成年式に招待されているはずです。小室さんも日本で暮らす母親を気にかけているようで、悠仁さまの成年式で帰国される可能性は高いと言われています」（女性週刊誌記者）

　お誕生日を前に、悠仁さまは成年になられる感想を次のように述べられている。

《この18年の間、多くの方々が、その時々にさまざまな形で心を寄せてくださいました。深く感謝申し上げます。そして、今まで育ててくれた両親と姉たちにも感謝しています。》

　悠仁さまが誕生されたのは眞子さんが15歳の時で、妹の佳子さまとともに悠仁さまの面倒をよく見られたという。

「成年式の時点ですでに悠仁さまは大学に入学されているはずなので、2つの祝いを兼ねることになります。眞子さんは悠仁さまの晴れの日に出席したいという思いを持たれているはずですが、その一方で、宮内庁は帰国される眞子さん夫妻への対応に苦慮することになると思われます。眞子さんは結婚の際に複雑性PTSD（心的外傷後ストレス障害）を公表されているため、国民の注目が眞子さん夫妻に過度に注がれる懸念から帰国断念も考えられます」（前出・皇室ジャーナリスト）

　眞子さん、小室さん夫妻は悠仁さまの大学進学と成年の喜びを、ご一家と分かち合われることになるのか。

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