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FA大山悠輔は《まさか巨人?》 「終身契約」提示で移籍ムード醸成...原口文仁は「残留」の機運

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月22日 11時32分

FA大山悠輔は《まさか巨人?》 「終身契約」提示で移籍ムード醸成...原口文仁は「残留」の機運

大山悠輔(C)共同通信社

 残留か、巨人移籍か…。

 国内FA権を行使した阪神の大山悠輔(29)が21日、タイガース杯ゴルフに参加。球団公式Xやメディアのウェブサイトには、近本、中野、木浪との4ショットが投稿、掲載された。

 SNSなどでは、

《このままずっと阪神にいてほしい》
《最高の4人。絶対残ってほしい》

 などと、残留を求める阪神ファンの声が溢れ返る一方、大山がオレンジ色のシャフトを差したクラブを手にしていたことから、

《まさか?巨人?》

 と、移籍を勘ぐるコメントも散見された。

 巨人、阪神による一騎打ちムードが高まる中、巨人は最大6年という事実上の〝終身契約〟を提示。阪神も負けじと5年前後の大型契約を用意し、誠意を見せている。

 大山は23日に行われるファン感謝デーに出席する予定。残留を望むファンの声は一層、強まりそうだが、球団周辺ではむしろ移籍ムードが高まっているという。在阪の放送関係者がこう言う。

大山移籍なら原口にはチャンス増

「大山は関東出身であり、巨人の方が水は合うでしょう。代理人契約を結んでいることからも、条件面を重視しているのは間違いない。巨人は岡本が来オフのメジャー挑戦を視野に入れていることもあって、大山に6年24億円とも30億円ともいわれる破格条件を提示していると聞いています。阪神もかなりの好条件を用意していますが、巨人はこれを上回っている可能性が高い。阪神は大山流出に備えて助っ人野手の獲得調査を進めており、仮に大山が移籍すれば、助っ人で穴埋めをする方針だと聞いています」

 さらに、大山と同様にFA宣言した原口文仁(32)に残留の目が浮上しているという。

 原口の獲得調査を進めていたとされる西武がFA市場からの撤退を宣言。近年は代打に甘んじているものの、一塁手や捕手として「スタメンで勝負したい」原口にとって、ポジションが重なる大山が移籍すれば、そのチャンスが増えるからだ。

 巨人優位と言われる中、阪神はどう巻き返すのか。

  ◇  ◇  ◇

 そんな大山はかつて、阪神からドラフト1位指名を受けた直後に報道陣とひと悶着あった。本人や家族を困り果てさせ、一時は「全メディア取材凍結」などと異例の事態を招いた大騒動とはいったい何か。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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