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ドジャースが「プレミア12」視察に大谷の通訳を帯同…目的は佐々木朗希か、それとも?

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月23日 9時26分

ドジャースが「プレミア12」視察に大谷の通訳を帯同…目的は佐々木朗希か、それとも?

佐々木朗希(C)日刊ゲンダイ

「ネット裏に彼がいたので、一瞬、あれっと思いましたね」

 こう言うのはメジャー球団のスカウト。「彼」とは大谷翔平(30=ドジャース)の通訳を務めるウィル・アイアトン氏のことだ。

 去る21日、東京ドームで行われた「プレミア12」の日本-米国戦はメジャー球団のフロント幹部やスカウトが視察に訪れた。フロント幹部やスカウトが選手をチェックするのは当然として、冒頭のスカウトはこう言うのだ。

「アイアトンは日本人選手の通訳とデータ分析が本業です。ただ、ドジャースのフロント幹部と一緒でしたからね。その幹部はこれまでも何度か日本人選手の獲得に携わってきた。昨年10月には極秘来日したフリードマン編成本部長とともに、京セラドームのネット裏から山本由伸(26=ドジャース)のレギュラーシーズン最後の投球をチェックしています」

 山本は昨オフ、ポスティングシステムを利用してドジャース入りしただけに、今回、ドジャースの幹部が通訳を伴って来日した裏には何か目論みがあるのではないかというのだ。

「そういえば……」と別のメジャースカウトが引き取って続ける。

「昨年、フリードマン編成本部長がこっそり来日したときも、日本人の関係者を伴っていた。手ぶらで帰るはずがないと思っていたら、山本由伸を視察した前後、佐々木朗希(23=ロッテ)にも秋波を送ったというウワサがあるのです。今年3月、MLBが日本を含む他国のプロリーグのチーム及び選手との関係性を解消するよう全30球団に通達したのは、ドジャースの佐々木に対するタンパリングを他のメジャー球団が疑ったことがきっかけといわれる。今回、日本語が堪能な通訳を伴って来日したのは、日本人選手にラブコールを送ることを視野に入れているのかもしれません」

 だとすれば目当てはドジャース入りが有力視される佐々木朗希か、それとも別の選手か。

 ドジャースは高校から直接、メジャー挑戦することを表明している桐朋(東京)の森井翔太郎の獲得も視野に入れているとか。森井は投げて最速153キロ、打って高校通算45本塁打の二刀流で、「ドジャースは現在、アスレチックス、パドレス、パイレーツ、レッドソックスなどと争奪戦を繰り広げている最中」(マスコミ関係者)といわれる。

  ◇  ◇  ◇

 佐々木は「生意気」と言えるほどの強靭なメンタルの持ち主だ。それを象徴するようなエピソードがある。ウエートトレーニング中に同僚から「そんな軽いのを上げているんだ…」と声をかけられた際の「驚愕の返答」とはいったいどのようなものだったのか――。

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