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綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月24日 9時26分

綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

綾瀬はるか(C)日刊ゲンダイ

 岡田将生(35)と高畑充希(32)が19日、それぞれのインスタグラムに連名での文書をアップし、結婚を発表した。2人は今年6月配信の「1122 いいふうふ」(Amazon Prime Video)で夫婦を演じ、急速にその関係を深めていったと報じている。しかし、ベテラン芸能記者たちはこの突然の発表に「高畑? 綾瀬はるか(39)じゃないのか?」と虚を突かれたようだ。

 というのも、綾瀬は今年7月にSixTONES・ジェシー(28)との通い同棲を「女性セブン」に報じられ、9月には再び同誌にラスベガスへの婚前旅行が明かされた。綾瀬の結婚は秒読み段階に入ったとみられていたが、「ホリプロ」所属の後輩である高畑が綾瀬を一気に飛び越して電撃結婚に踏み切った。

「ホリプロには、所属女性タレントの結婚について語り継がれてきた“暗黙のルール”があります。それは短期間に、複数の女性タレントが結婚するのは極力避けるというもの。所属の人気独身女性タレントが、立て続けに結婚してしまうと、人気が低下するだけでなく、彼女たちをキャラクターとするクライアントの調整が難しくなるためです。プロダクション経営に大きな影響が出るのを避けるための措置でしょう」(芸能関係者)

 最近だと、2020年10月に結婚が発表された石原さとみ(37)のケースが分かりやすい。それ以前は、石原、綾瀬、深田恭子(42)が“ホリプロ3人娘”と呼ばれ、結婚の順番が注目されてきた。石原が結婚を発表した当時、深田は実業家との結婚が取りざたされていたし、綾瀬も韓流タレントのノ・ミヌ(38)との親密交際が噂になっていた。大方の芸能記者の結婚の順番の見立ては、年功序列で“本命・深田恭子”“対抗・綾瀬はるか”だった。

 ところが“大穴・石原さとみ”が先輩2人を差し置いて、いきなりゴールイン。結婚の機を逃した深田と綾瀬には残念な結末となってしまった。

ホリプロ三姉妹で深田と綾瀬をまくった“大穴”石原さとみ

 ベテラン芸能記者のひとりは、今回の高畑の電撃発表は、4年前のこの石原のケースと酷似していると指摘する。

「綾瀬とジェシーのラスベガス婚前旅行を報じた『女性セブン』は、2人がジェシーの父方の祖母や親戚がたくさん住むラスベガスを訪れることで、親族と顔合わせをしたのではないかと示唆する記事を掲載しています。綾瀬は4年前、仕事の都合でやむなくノ・ミヌとの関係を清算したといわれています。今回、ジェシーとの通い同棲や婚前旅行といった大胆な行動を見せるのも、『今度こそこの恋を成就させてみせる!』といった、彼女の強い意志を感じるのですが……」

 ところが電撃結婚が発表されたのは、綾瀬でもなく、深田でもなく、高畑だったわけだから、芸能記者たちが虚を突かれたのも無理はない。

「実は4年前の石原の電撃結婚発表で、割を食った女性タレントがもうひとりいました。それが高畑でした。当時の高畑は、16年1月期のフジテレビ系ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で共演して急接近した坂口健太郎(33)と真剣交際中でした。芸能マスコミ対策で、2人は同じマンション内の別部屋に住み、結婚も目前といわれていました。そこに大きく立ちはだかったのが『ホリプロ3人娘』の恋と結婚でした」(女性誌記者)

 因縁めいたものも感じさせるが、これまでの状況だけ見れば綾瀬と深田が割を食ったことになる。大逆転で綾瀬が幸せをつかむことができるのか。しばらく動向から目が離せなくなってきた。

(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)

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