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清原ジュニアが現役引退表明…今度はテレビ局が争奪戦か? こんなにいる慶大野球部出身アナウンサー

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月26日 9時26分

清原ジュニアが現役引退表明…今度はテレビ局が争奪戦か? こんなにいる慶大野球部出身アナウンサー

清原正吾(C)日刊ゲンダイ

 慶大の4番、清原正吾(4年=慶応高)がバットを置くことになった。 西武、巨人などで活躍した父・和博氏の長男として注目を集めた清原はプロ入りの希望を表明しながら、先月のドラフトで指名漏れ。現役に区切りをつけるか、野球を続行するか。悩みに悩んだ末、獲得に名乗りを挙げていた独立リーグ9球団に慶大の堀井監督を通じて断りの連絡を入れた。

 野球部から発表したコメントで、「プロ志望届を提出してから今日まで真剣に悩み、向き合った結果、今後は野球の道ではなく、新たに目標を持ち、社会に出る準備をすることにしました」などと思いを綴った清原ジュニアに、民放局のテレビ関係者がこう言った。

「プロ入りを視野に入れていた清原は就職活動をしておらず、慶大に1年留年して再来年4月の社会人デビューを目指すと聞いている。かねてから希望していた米国留学も考えているようです。いずれにしろ、慶応の体育会系出身なら就職は引く手あまた。両親譲りの甘いマスクと家族思いの性格も広く知られていて本人のイメージは抜群ですからね。テレビ映えがする、とうちの局内では『アナウンサーにうってつけ』なんて声が早くも出ている。アナウンサーじゃなくとも、テレビ局からは引っ張りだこになるはずです」

 慶大の4番打者からアナウンサーへの転身は、元フジテレビで現フリーアナウンサーの田中大貴氏の例がある。入社4年目のフジテレビの山本賢太アナウンサーも慶大野球部出身で、日本テレビの梅澤廉アナ、大町怜央アナ、読売テレビの大野晃佳アナは慶大の準硬式野球部OBだ。

 テレビ局の清原争奪戦がぼっ発するか。

  ◇  ◇  ◇

 プロ入りの悲願を託された次男・勝児のいる慶応は昨夏の甲子園を制しながら今夏は神奈川県大会の16強で散った。その理由について、興味深い声があがっている。いったい慶応に何が起きていたのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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