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侍ジャパン 26年WBCにこれだけの懸念材料…大谷、ダルビッシュの出場可否は不透明

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月26日 9時26分

 初戦の中国戦に先発した大谷も、来日前に米国で実戦登板を積んでのぶっつけだった。ダルと大谷はかつて、栗山監督が在籍していた日本ハムでプレー。栗山監督と接点があったからこそ、無理を押して投げた部分もあっただろう。

「侍Jの監督はメジャーリーガーとの関係構築が必須。しかし、井端監督は特段、日本人メジャーリーガーと接点があるわけではない。今夏に渡米し、彼らとコミュニケーションを図っただけでなく、非公式で渡米し、大谷と面談したとの話もあるが、栗山監督に比べれば関係は希薄です」(前出のOB)

 大谷は世界一達成時に、次回の大会参加に関して、「今のところはそう思っています」などと前向きな発言をしたものの、確実に出る保証はない。

 大谷は現在、来季の投打二刀流復帰に向けたリハビリ中の身だ。靱帯再建術からの復帰1年目は、ただでさえ肘の状態は不安定になりがちで、ダルも15年のトミー・ジョン手術からの復帰後、原因不明の肘痛に襲われるなど、「1~2年間は普通ではない」と言っていた。

 しかも大谷は右肘の靱帯が3度目の手術を要する状況に追い込まれれば、投手を断念すると言っている。25、26年シーズンは、1年でも長く二刀流を続けたい大谷にとって、重要な年になる。

「『10年1000億円』の超大型契約を結んでいるドジャースも、大谷のWBC出場には慎重にならざるを得ません。昨年のトミー・ジョン手術も開幕前のWBC出場が影響した可能性があるだけになおさらでしょう。大会参加時の故障などによる年俸保険の掛け金も、かなりの高額になる。まして大谷は20社前後のスポンサーを抱え、その収入だけで100億円に達するといわれる。WBCよりもレギュラーシーズンを優先するのは当然の流れです」(代理店関係者)

 大谷は世界一達成時、弱小球団のエンゼルスに在籍していた。「ヒリヒリした9月を過ごしたい」とチームの優勝、ポストシーズン進出を渇望。WBCでは勝てないウップンを晴らすかのように躍動した。

 しかし、今季は常勝のドジャースに移籍し、1年目にしてワールドシリーズを制覇。WBCに限らずとも、ドジャースでヒリヒリした試合を味わうことができる。「出たい」と言っていた頃と大きく環境が変わった。出場への意欲が変化していることもあり得る。

 今大会は8連勝と無敗で決勝まで進んだ侍Jだが、2年後のWBCでこの快進撃を再現できるとは限らない。

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