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「エンゼルス佐々木朗希」誕生へ…菊池雄星との大型契約&異例の早期決着で獲得に布石

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月28日 11時32分

 エンゼルスは昨オフ、FAになった大谷を引き留めず、地元メディアやファンの反発を招いたが、佐々木を獲得する条件は揃っている。

 23歳の佐々木にはMLBのドラフト対象となる米国、カナダ、メキシコ以外のアマチュア選手獲得に関する「25歳ルール」が適用される。12月15日に各球団に割り当てられた「インターナショナル・ボーナスプール」がリセットされ、エンゼルスはヤンキース、パドレスなど11球団とともに3番目に高い約9億6000万円に設定される。佐々木の移籍先として本命視されてきたドジャースの約7億9800万円を大きく上回る。

 佐々木は大手エージェント事務所「ワッサーマン」と契約し、敏腕として知られるジョエル・ウルフ氏が代理人を務めることもエンゼルスには追い風だ。エ軍には強打者ウォード、若手外野手モニアックらワッサーマンの顧客が4人おり、今オフもベテラン右腕ヘンドリクスを獲得するなど、ペリー・ミナシアンGMと事務所の関係は良好だ。

 大谷はエンゼルスでリアル二刀流を実現させ、2021、23年にはア・リーグMVPを受賞するなど、唯一無二の地位を築いた。将来性を高く評価される佐々木も大谷同様、エンゼルスで大輪の花を咲かせるかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 佐々木朗希は昨オフ、母親と一緒になって「メジャーに行かせてくれ!」と泥沼交渉劇を繰り広げたのは記憶に新しい。そもそもなぜ、「母親」が首を突っ込んでいたのか。母親の正体と、当時の全内幕とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳細に報じている。

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