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映画版『推しの子』主演・齋藤飛鳥の「光と影」…小中学校は不登校、主人公アイと重なる経験

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月29日 16時3分

映画版『推しの子』主演・齋藤飛鳥の「光と影」…小中学校は不登校、主人公アイと重なる経験

齋藤飛鳥(C)日刊ゲンダイ

 ドラマ化、映画化されることが話題になっている漫画「推しの子」で、“伝説のアイドル”アイ役に抜擢された齋藤飛鳥(26)が、自身の小中学校時代は不登校で、人付き合いも苦手だったことを「Yahoo!ニュース オリジナル特集」で語っている。いわく、「アイのように輝くアイドルになりたかった、けれど自分には素質がないんだと10代前半で思い知りました。根っこは明るいタイプではないんです」。

 小学校5年の時から、徐々に人間関係がうまくいかなくなり、学校生活に違和感を感じ、登校回数は徐々に減り、かろうじて勉強についていける程度の出席数になっていったという。

「暴力を振るわれるような、とてつもないいじめに遭ったわけではありません。本当にささいなものですが、チクチクした言葉や目線、態度が気になってしまって。それに対して、自分の力ではどうすることもできず。そこから逃げることが一番自分を守れることだと思い、学校から逃げました」と答えている。

 まさに「推しの子」の主人公アイが持つアイドルの光と影の“影”の部分に重なるかのような経験だ。“プロアイドルヲタク”のブレーメン大島氏はこう話す。

「『不登校』というと、言葉のインパクトは強いですが、要は、学校とは合わなかったということですよね。もともと読書家で好奇心旺盛。お笑いやテニス、吹奏楽など、いろいろなことにチャレンジしていたようですから、それが学校には向かなかったということなのかもしれません」

 確かに、今どき、不登校は決して特殊なことではなく、学校以外の場で将来の活路を見いだしていく例はいくらでもある。

「乃木坂の1期生として最年少で加入した時は、決してアイドルアイドルした子ではなく、むしろ印象は薄かった。その後、人気が出てブレークしましたが、だからこそ今回のような役柄は似合っているような気がしますね。卒業後1年以上が経ちますが、バラエティー番組でのトークもなかなか達者ですが、女優として今後も役の幅は広がっていくかもしれません」(大島氏)

 光が強いほど、影は濃い。

  ◇  ◇  ◇

 元乃木坂46のメンバーの白石麻衣については、今年、「ほくろが消えた!」と話題になった。 関連記事【もっと読む】元乃木坂46白石麻衣「顔のほくろ」やっぱり消えていた! 菊池風磨と“熱愛報道”との関連は?…では、ほくろの消失が話題になった本人の記者会見に伝えている。

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