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橋本環奈「おむすび」浮上の足を引っ張るギャル衣装のダサさ…「カムカム」「ばけばけ」も逆風に

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月29日 14時3分

橋本環奈「おむすび」浮上の足を引っ張るギャル衣装のダサさ…「カムカム」「ばけばけ」も逆風に

険しい道のりが続く(C)日刊ゲンダイ

 何となくうやむやになった橋本環奈(25=写真)のパワハラ報道。ヒロインを務めるNHK朝ドラ「おむすび」は現在、舞台を神戸に移し、成長していくヒロインの姿を描いている。

 放送開始当初から《いつ面白くなるの?》《テンポ悪い》などと脚本や演出に対して厳しい声が相次いでいたところに、パワハラ報道。が、ネット上には《相当気が強そうだなと思っていたから意外でもなんでもない》《橋本環奈に清純は求めていない》なんてクールな声も多く、「報道をきっかけに離脱という視聴者は少なそうです」とテレビ誌ライター。

 ある女性誌編集者も「私の周囲でも《報道きっかけで見るのをやめた》という話は聞きませんが、それよりいま『おむすび』の視聴者の間で話題になっているのは、ヒロインの結(橋本)と、姉の歩(仲里依紗=35)の衣装のセンスがあまりにもパッとしないということ。元渋谷のギャルという同僚がいるんですが、《あの頃のギャルはホントに工夫いっぱいのオシャレなカッコしてたんだから!》と怒り心頭なんですよね」と笑う。

 確かに《衣装がダサい》という声はSNS上でもチラホラ見かける。橋本演じる結のギャル衣装に対して《安っぽい》《当時のギャルはラルフローレンやバーバリーを着てた》なんて書き込みも。

 ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏はこう話す。

「結はギャル全盛期の1990年代のギャルではなく、2000年代のいわば“遅れてきたギャル”。皆が思い描くステレオタイプのギャルでないことは仕方ないのかもしれませんが。姉の歩は古着バイヤーの設定ですが、アパレル関係にしては衣装が何だか……とは私も感じてしまいました。演じる仲さんが小顔すぎるのもあり、カツラが大きすぎるのも気になって」

 さらにパワハラ報道より、衣装のセンスより、「おむすび」にとって「もっと心配なことが……」と山下氏。その心配とは、名作の誉れ高い「カムカムエヴリバディ」の再放送がスタートしたということだ。

 NHKの昼12時半からは過去の朝ドラの再放送枠となっていて、今年4月から放送されていた国仲涼子(45)主演「ちゅらさん」の後に始まったのが、上白石萌音(26)、深津絵里(51)、川栄李奈(29)の3人がヒロインを務めた「カムカム」だ。11月27日再放送の第8話では稔(松村北斗=29)のセリフ「なんで泣いてるん?」が、再放送にも関わらずトレンドワード入りした。

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