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瀬戸大也は“ビョーキ”衰えず…不倫夫をかばい続けた馬淵優佳もとうとう離婚を決意(元木昌彦/「週刊現代」「フライデー」元編集長)

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月1日 9時26分

瀬戸大也は“ビョーキ”衰えず…不倫夫をかばい続けた馬淵優佳もとうとう離婚を決意(元木昌彦/「週刊現代」「フライデー」元編集長)

瀬戸大也(C)日刊ゲンダイ

「俺はアスリート。SEXは放尿と一緒」「こいつにも遺伝子を植え付けるか。外で子どもができても認知して責任とる」

 かつて水泳界のスーパースターだった瀬戸大也(30)は、常々こううそぶいていたという。

 “有言実行”の瀬戸は多くの女性と浮名を流していたが、4年前、週刊新潮(2020年10月1日号)に「メドレー不倫」「その性欲はタイガー・ウッズ並み」だと暴露されてしまった。

 真っ昼間、航空会社勤務の愛人と下町の「休憩4600円」のラブホへ入り、受付からカギをもらう姿を“激写”されたのだ。1時間半の「昼下がりの情事」を終えた瀬戸は、クイックターンして自宅に戻り、BMWから国産車に乗り換え、2人の子どもを保育園に迎えに行ったという。

 仕事で外出していた妻の馬淵優佳(元日本代表=29)は、その日のインスタグラムにこう投稿していた。

「家で2人の子守りをしてくれた旦那さんに感謝」

 報道後に瀬戸は謝罪し、妻もコメントを出した。馬淵は「この騒動を経た彼がどう変わるかを見届けてからじゃないと離れられない」(「FRaU」20年10月19日配信)と、離婚はしなかった。

 先週の週刊文春(11月28日号)によると、瀬戸の代理人は、この週刊新潮の不倫報道の後、妻に多額の慰謝料を払って夫婦関係を再構築することに合意したと明かしている。一方、スポンサーからは契約解除され、日本水泳連盟からも年内活動禁止という厳しい処分が出た。

 高い代償を払った瀬戸だったが、彼の“ビョーキ”は衰えることはなかった。

 文春によれば、瀬戸は昨年、オーストラリアのコーチに師事するために一家で移住したという。瀬戸がパリ五輪代表選考のために帰国している時、馬淵は夫が置き忘れた携帯を見てしまう。そこには複数の女性との不倫関係を疑わせるLINEがあり、中でも彼女の心を打ち砕いたのは、後輩の水泳選手と1泊3万円のラブホで一夜を過ごしたことを自慢していたことだったという。「この男は何も変わっていない」。彼女は決断した。

■「携帯を勝手に見るのは犯罪」と逆ギレ

 数日後、帰国した馬淵は瀬戸に電話で「離婚したい」と告げた。瀬戸は「携帯を勝手に見るのは犯罪だ」と逆ギレしたという。

 パリ五輪で惨敗した瀬戸が帰国後、両者は弁護士を立てて離婚協議に入った。だが、子どもの親権をめぐって平行線が続いていると文春が報じている。

「マザコン男は不倫に走りやすい」といわれるが、瀬戸も極度のマザコンのようだ。馬淵にプロポーズする際、前もって母親に「今日申し込むから」と伝えていたという。結婚してからも母親は馬淵に、息子は「普通の子と違う」のだからと、常に「大也ファースト」を求めた。母親が彼女にモラハラのようなキツイ言葉を投げつけても、瀬戸は他人事のように黙って見ていたという。

 極めつきは、離婚を決意した馬淵に対して母親が、「今後メディアで瀬戸の妻と名乗らない、瀬戸についてのコメントを一切しない」という誓約書にサインを求めてきたことだった。母親は息子とSEXした女性たちのこの言葉をどう聞くのか。

「会話を楽しむでもなく、いきなりセックスをする感じ。やれればいいと思っているんだろうという印象でした」(地方在住の20代の女性=新潮)

「報道が出た後『天罰が下ったと思ったほうがいい』って私は本人に言いました」(六本木の高級クラブで働く20代のホステス=同)

 妻にも愛想を尽かされた三十男が顔をうずめる先はマミーの胸だけになったようだ。(文中敬称略)

(元木昌彦/「週刊現代」「フライデー」元編集長)

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