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悠仁さま筑波大進学で起こる“ロイヤルフィーバー”…自宅から1時間半も皇族初「東大卒」断念の納得感

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月6日 9時26分

悠仁さま筑波大進学で起こる“ロイヤルフィーバー”…自宅から1時間半も皇族初「東大卒」断念の納得感

悠仁さま(C)日刊ゲンダイ

 来年4月に大学入学を控えられる秋篠宮家長男の悠仁さまが、茨城県にある筑波大学に進学される可能性が高いと報じられている。今週発売の「女性自身」(12月17日号)、「週刊文春」(12月12日号)が、それぞれ悠仁さまの筑波大受験について報じている。筑波大は現在、悠仁さまが通われている筑波大学附属高の母体だが、系列校として筑波大にエスカレーター式で進学できるルートはなく、悠仁さまは学校推薦型選抜を利用して受験したものと思われる。

 全国屈指の難関校である同高は例年、卒業生の多くが東大や京大のほか、医学部などに進学しているが、悠仁さまも同様に東大への入学が濃厚だと報じられてきた。

「悠仁さまが熱心に取り組まれているトンボの研究をはじめとする昆虫や生物の生態など、自然誌が学べる大学への進学を希望されていると宮内庁は公表しています。悠仁さまが筆頭執筆者であるトンボの論文が学会でも認められるなど、進学への下地が固められる中、大本命と言われたのが、東京大学農学部でした。しかし、悠仁さまが学校推薦型選抜を利用して東大に進学することに対して反対の署名活動が起こるなど、不穏な状態にあることから、こうした声に配慮して東大農学部進学を断念し、筑波大生物環境学群への進学を決断されたのではないでしょうか」(女性週刊誌記者)

 もし悠仁さまが国内最難関の東大に入学された場合、皇族初、さらに、初の東大卒の天皇になられたはずだ。しかし、筑波大もトップの大学群に次ぐレベルであるという。大学ジャーナリストの石渡嶺司氏はこう話す。

「入試の難易度としては東大と肩を並べるほどではありませんが、筑波大も難関校であることには変わりありません。悠仁さまが希望されている昆虫の研究も可能です。国立であれば、東大、筑波大のほかに、京大、愛媛大なども候補にあがりますが、皇族として行事に出られる機会も少なくないことでしょうから、都心から車で1時間半程度の距離にある筑波大進学はとてもいい選択ではないでしょうか」

 懸念される警備面についてはどうなのか。

■悠仁さま入学で志願者や偏差値への影響は?

「東大農学部は、本郷キャンパスの裏手にある弥生キャンパスにありますが、筑波大に比べると敷地が狭い点からむしろ警備はしづらく、一般の学生にも影響が出るものと思われます。筑波はかつて陸の孤島で特に娯楽がない場所と言われてきましたが、今ではつくばエクスプレスが開通し、住民の数も増加傾向でショッピングセンターなど買い物するところも増え、利便性が高まっています。なにより研究レベルが高い大学なので、特に理系は専門分野を研究するためにわざわざ志望する学生が多い印象です。充実した学生生活が送れるのではないでしょうか」(石渡氏)

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