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浜崎あゆみ“影武者説”払拭どころか若返り? FNS歌謡祭の圧巻パフォーマンスにファン歓喜

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月7日 9時26分

浜崎あゆみ“影武者説”払拭どころか若返り? FNS歌謡祭の圧巻パフォーマンスにファン歓喜

もうあの頃のあゆじゃない?(C)日刊ゲンダイ

 毎年放送を楽しみにしている視聴者も多い「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)。12月4日に第1夜が放送され、第2夜は11日に放送予定だ。意外なアーティスト同士のコラボレーションも多く、昭和のヒット曲などが歌われることも。幅広い世代から支持があり、《年末の紅白よりFNSの方が楽しみ》なんてファンもいる人気番組だ。

「第1夜は放送中に《浜崎あゆみ》《倖田來未》がSNSのトレンドワードにランクイン。《トレンドワード見てたら、今が令和だってこと忘れそう》《今は2000年代なのかな》なんてつぶやきもありました。トレンド入りするほど、お2人のパフォーマンスは印象に残ったということでしょう」(芸能プロダクション関係者)

 倖田來未(42)は、工藤静香とNiziU・MIIHIによるコラボで工藤のヒット曲「慟哭」を披露。また、TREASURE (T5)とコラボして自身の楽曲「人魚姫」も歌唱した。一方、浜崎あゆみ(46)が歌ったのは「Rule」「SURREAL」「evolution」の3曲スペシャルメドレー。浜崎、倖田という2人の「平成の歌姫」は、今やすっかり「FNS歌謡祭」の常連である。

「FNSは出演者の衣装が華やかで、チラッと見るだけでも目が喜ぶ感じがします。12月の気忙しさをひと時忘れて世界観に没入できるのがいい。昭和、平成は今ほど息苦しい時代ではなかった。あの頃のヒット曲を聴くと楽しい思い出が脳にめぐってリラックスでき、音楽の持つ力を改めて感じられます。しかし、浜崎さんは出演すると毎年何かと話題になりますよね」と話すのは芸能ライターのエリザベス松本氏だ。

 音楽番組に登場するたび、良くも悪くも注目の的となる浜崎。一時は引きで全体を写すカメラアングルが多用され、あまりにアップが少なく、さらに歌い方も少し変わって聞こえたことから《あれはホントにあゆ?》《別人だと思う》なんて荒唐無稽な“影武者説”がネット上を飛び交ったこともあった。

「そんな話題が出るのも、まだまだ浜崎さんが注目される存在である証でしょう。それに今回は《若返ってる》《46歳でこの声量はすごい》など好意的な意見が多かった。私もここ最近のFNSの中では一番パワーあるパフォーマンスだったと思います。大勢のダンサーと共に歌い踊る姿は圧巻で、まるで浜崎さんのライブに“参戦”したような気持ちでとても楽しめました」(前出のエリザベス松本氏)

 また、あるレコード会社プロデューサーは「声が出づらそうだなという時期があり、ご本人も歌い方などを模索されているように見受けられたことはありました。ですが、今年のFNSでは声も伸びやかでよく出ていた。相当ボイトレを積まれてるんだろうなという印象ですし、諦めずに継続する人の強さと自信みたいなものが、パフォーマンスからにじみ出ていましたよね」と話す。

 もっとも《もうあの頃のあゆじゃない》《変わった》などと嘆く声もなくはない。あゆも46歳、20代の頃とはいろいろ変わって当たり前だろうが、出演するたびに注目される“存在感”は昔と何も変わっていないようだ。

  ◇  ◇  ◇

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