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裁判取り下げから1カ月…松本人志が2025年末「笑ってはいけない」でTV復活? 怪情報の真偽と火元

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月13日 11時28分

裁判取り下げから1カ月…松本人志が2025年末「笑ってはいけない」でTV復活? 怪情報の真偽と火元

松本人志(C)日刊ゲンダイ

“性加害疑惑問題”で、文芸春秋相手の裁判を取り下げて1カ月。しかしながら、いまだテレビ復帰のめどが立たないダウンタウンの松本人志(61)について“怪情報”が取り沙汰されている。

 来年、2025年の大みそかに放送される「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ」(日本テレビ系)で悲願のテレビ復帰をもくろんでいると「FRIDAYデジタル」が報じたのだ。

 果たしてこの情報は真実なのか。ある芸能プロ幹部はこう話す。

「キーパーソンは日テレの制作担当役員であるT氏。11月末に行われた日テレの定例会見では、会社トップは松本にしかるべき場において会見をすることを求めたが、その裏ではしっかりと事を進めていたということです。今回の話は、番組スタッフと松本サイドからの提案だそうです」

 同番組は、大みそかの年末特番として、紅白裏番組の民放トップの常連だったが、BPOによる「痛みを伴う笑い」への逆風などもあり、20年に放送された「絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!」以来、放送されていない。さらに今回の松本の性加害問題で、番組復活は不可能という見方が大勢だった。

■かつてのファンも松本が訴訟を取り下げたことでアンチに

 しかし、日本テレビにとって同シリーズの復活は悲願。過去作をグループ会社のHuluで独占配信することで年間1億円近い売り上げを占めているという。

「Hulu限定でも新作を配信できれば、売り上げはもちろん新規会員数獲得につながる。Huluは会員数が270万を切る青息吐息状態ですから」(日テレ関係者)

 しかし、松本の“なし崩し”復帰情報が報じられた途端、日テレはSNSなどで猛バッシングにさらされているという。

「あまりの反発の大きさに営業サイドがビビっています。放送を強行すれば、それ以上のしっぺ返しが来る可能性が高い。局内からも『来年末といえども時期尚早』『冷静になるべき』といった声が上がり始めた。かつてのファンも松本が訴訟を取り下げたことでアンチに転じていますから」(前出の日テレ関係者)

 一方、スポーツ紙芸能担当記者は淡々とこう話す。

「よくある観測気球ですよ。編成関係者が情報をリークし、世間の反応を探ったんです。日テレは『24時間テレビ』でもマラソンランナー候補を事前に一部リークし世間のリアクションを探ることで知られている。今回もその流れかもしれません。しかし、今回は反発の大きさに制作を見送るんじゃないでしょうか。性加害疑惑問題はそれほど重大ということです」

 自身が記者会見を開いて反省と説明責任を果たさない限り、テレビの世界に松本の居場所はない。

  ◇  ◇  ◇

 訴訟は取り下げたものの、一向に復帰のめどが立たない松本人志。【もっと読む】松本人志の頼みの綱はもう「チバテレ」のみ? 主要各局が起用に及び腰でテレビ復帰は茨の道…では、もはや同局しか出演の可能性がないのか否かについて考察している。

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