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香取慎吾《体型激変》の声も一蹴し「FNS歌謡祭」で魅了!1月には11年ぶりフジ連ドラ主演の好循環

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月14日 9時26分

香取慎吾《体型激変》の声も一蹴し「FNS歌謡祭」で魅了!1月には11年ぶりフジ連ドラ主演の好循環

慧眼の持ち主?(C)日刊ゲンダイ

 そのパフォーマンスは一瞬にして多くの視聴者の心を掴んだようだ。12月11日、9年ぶりに「FNS歌謡祭」に出演した香取慎吾(47=写真)の話である。この日香取が歌唱したのは「Circus Funk(feat. Chevon)」。自身が主演を務める、来年1月9日スタートのフジテレビ木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」の主題歌だ。

 香取はこの日、札幌在住のバンド「Chevon」と一緒に登場。パフォーマンス後には、《香取慎吾》がXのトレンドワード上位に瞬く間にランクインした。

「香取さんがChevonの楽曲に“一目惚れ”したようです。Chevonはこれが初テレビ演奏で初生歌歌唱だそうですが、それであの堂々のパフォーマンスとは……一夜にして知名度がぐんとアップした、まさに現代のシンデレラストーリー。こんなにもご自身と見事な化学反応を起こすバンドを見つけ出せるとは、香取さんは慧眼の持ち主ですね」(エンタメ誌編集者)

「FNS」での香取×Chevonのパフォーマンスを見た視聴者からは《極上のエンターテインメントを見た、って感じ》《これ無料で見せてもらってもいいんですか》《一瞬で釘付けになった》などの声があふれ、かなり興奮した様子がうかがえる。

 芸能ライターのエリザベス松本氏も「私も一瞬であの世界観に魅了されたひとりです、緊張した様子もなく、大いに暴れまくってくれたChevonには今後期待しかないのですが、でも彼らが伸び伸びと振る舞えたのは、やはり香取さんの巧みなリードがあったからこそでしょう。香取さんご自身も全力ながら、でも要所要所でChevonが目立つように配慮されているように見えた。器の大きさと優しさみたいなものがにじみ出ていました」と話す。

 いいドラマにはいい主題歌ありき、とはよく言われるもの。FNS視聴後に「香取さんの1月からの主演ドラマへの期待値が上がったという声も耳にします」(スポーツ紙芸能デスク)。

■「《俺が、俺が》という雰囲気はない」

 前出のエリザベス松本氏は「赤と黒という大胆な配色の衣装で歌い踊り、表情をコロコロと変える香取さんはやはり、まごうことなき大スターなのだと改めて思い知らされました。けれど、《俺が、俺が》という雰囲気はない。とにかくすべてがチャーミングで、今後はイケオジならぬ、《チャーミングなオジサン》という新たなるジャンルを香取さんが確立してくれるかも」と笑う。

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