1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大谷翔平2025年投打タイトル獲得の「本命・対抗・大穴」…元メジャーリーガー岡島秀樹氏が大胆予想

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月3日 9時26分

 盗塁数は激減する可能性はあっても、打撃はハイレベルな数字を残すと思います。自身が希望する二刀流に復帰することで、打撃での相乗効果が見込めるからです。

 25年は最低でも「3割、30本、30盗塁」のトリプルスリーのクリア確実。40本塁打、100打点の大台に乗るとみています。三冠王を狙うためには打率を稼がなければなりませんが、.320~.325をマークすれば自身初の首位打者、そしてトリプルクラウンも決して不可能ではないでしょう。

 25年のナ・リーグは熾烈なタイトル争いが予想されます。ツインズ時代の22年から3年連続首位打者のアラエス(パドレス)、大谷を抜いてプロスポーツ史上最高額の15年総額約1170億円でメッツに入団したソト、23年にメジャー史上初の「40-70」(41本塁打、73盗塁)を達成したアクーニャJr.(ブレーブス)が故障から復帰する見込み。大谷はナ・リーグの強打者たちと四つ巴のタイトル争いを強いられることでしょう。

 二刀流だったエンゼルス時代の23年には8、9月に疲労がピークに達し、体に張りを訴えるなどして成績を落としました。オールスター以降を乗り切り、「3割、40本、30盗塁、100打点」をマークすれば、3年連続MVPも見えてくると思います。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください