1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

伊藤沙莉が見据える「次の一手」は…紅白司会&結婚発表で好感度さらに爆上がり“ストップ高”状態

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月7日 16時32分

伊藤沙莉が見据える「次の一手」は…紅白司会&結婚発表で好感度さらに爆上がり“ストップ高”状態

伊藤沙莉(C)日刊ゲンダイ

 大みそかに放送された「第75回NHK紅白歌合戦」で、橋本環奈(25)とともに司会を務めた伊藤沙莉(30)の好感度が上昇中だ。伊藤は、紅白3度目の司会で安定した進行ぶりを見せた橋本に対し、何度か噛むなど、終始緊張した様子。それを逆にフレッシュでほほ笑ましく感じた視聴者が多かったのか、SNS上では「愛おしすぎてやばい」「紅白を見ていて、自分が思うよりもずっと伊藤沙莉を好きになってしまっていることを思い知った」など、好意的な声が上がった。

 番組内で放送された「虎に翼」の主題歌を歌う歌手の米津玄師(33)との「スペシャルコラボパフォーマンス」でも、ふたり揃って笑顔でピースサインを決めたほほ笑ましいエンディングが話題に。

 さらに年が明けた4日には「伊藤沙莉のsaireek channel」(インターネットラジオ「AuDee」)内で、劇作家で脚本家の蓬莱竜太氏(49)と昨年末に結婚したことを報告。こちらも一斉に祝福の声が上がり、まさに好感度はストップ高の状態だ。

 しかし、人気上昇しても、その後、そこかしこに落とし穴があるのが芸能界。朝ドラ女優として頂点に立った伊藤が今後、歩むべきはどちらの方向か。「タレントパワーランキング」(アーキテクト)などで、タレントの取材や分析を手がける女優・男優評論家の高倉文紀氏はこう話す。

「朝ドラ女優として知名度が上がると、多数のCMに出演したり、バラエティーに進出したり、タレント的に売れていき、ステップアップする例もありますが、彼女の場合、非常に個性的で、演技力の高さが持ち味ですから、やはり女優を主軸にした活躍が中心となるでしょう」

 朝ドラ女優となれば、多数のCM契約が舞い込み、ドラマの主演単価も上昇。確実な上昇気流が起こる。しかし、一概にすべてが順風満帆とはいかないケースもある。

「確かにその後、民放のドラマに何クールも連続で主演するようになると、作品との相性も出てくるでしょう。特に朝ドラ後の最初の作品選びは難しいといわれます。しかし、彼女の事務所は、味のあるいい俳優さんがたくさん所属している俳優系の事務所なので、そのあたりも手慣れているのではないでしょうか。また彼女の場合、主演でなく、助演でも時に主役以上に光るタイプなので、そういう選択肢もあるかと思います。無理をせず、本来のスタンスに戻るというか、自分のペースで歩み続けていれば、新たな“代表作”との出会いもあるかと思います」

 紅白の番組中、司会の有吉弘行(50)に30代の抱負を聞かれた伊藤は「無理しないことですね!」と即答。「早いなあ~」と有吉に突っ込まれ笑いを誘っていたが、まさに無理しないスタンスで活躍は続きそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 紅白では伊藤沙莉らの安定した司会ぶりが目立ったが、その一方、選曲ではゴタゴタが発生していたのは記憶に新しい。【もっと読む】星野源「地獄でなぜ悪い」楽曲指定からの変更でNHK紅白に募る不信感…“来年は出場辞退”の懸念まで浮上

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください