1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月15日 9時26分

結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

幸せな家族の象徴に(C)日刊ゲンダイ

 文春オンラインが11日に《中居正広が松本人志「恐怖のスイートルーム」飲み会に参加していた!》と題した記事を配信。収まりそうもない元SMAP・中居正広(52)の騒動をめぐっては、「松本さんに対するバッシングもネット上で再燃しそうで、仲の良い2人で“共倒れ”かも」と、スポーツ紙芸能デスクがこう続ける。

「2023年に松本さんの記事が出た当初から、部屋飲みに参加した“大物芸能人”の名前がひた隠しにされていたともっぱらでした。それがこのタイミングで明るみになり、《示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました》という中居さんのコメントに、SMAPファンたちも、いよいよ愛想を尽かし、《もう言葉もない》という雰囲気になってきています。いくら中居さん本人が《支障なく》と言おうが、今後、テレビ出演を支持する視聴者は少ないはず」

 中居が司会を務める「だれかtoなかい」(フジテレビ系)も12日放送分から当面休止になるなど、テレビ各局は《名司会者》などと持てはやしてきた“中居外し”に大わらわ。その一方で“元同僚”の木村拓哉(52=写真)の株が急騰という珍現象が起きている。

■数年前なら番宣するだけで《必死すぎ》《出すぎ》などとバッシングやまず

 中居の騒動発覚以降、ネット上には《中居君に比べたら家族愛溢れるキムタクって素晴らしいと思う》《スキャンダルらしいスキャンダルなし、見事》といった称賛コメントがガ然、目につくようになっている。

 芸能ライターのエリザベス松本氏は、「木村さんと奥様の工藤静香さん、そして娘のCocomiさん、Kokiさんが4人並んだ家族写真と一緒に、木村さんを褒める書き込みを投稿している人も。木村さんは公開中の主演映画『グランメゾン・パリ』の宣伝のため、いろんな番組にゲスト出演していましたが、《52歳でこのカッコ良さはやっぱりスゴいんだよ》などと改めて木村さんのスター性を褒めるコメントも多くなりました」と話す。

 数年前の木村なら、映画やドラマの宣伝のために番組を“はしご”するだけで《必死すぎ》《出すぎ》などとバッシングされたり、主演作も《何をやってもキムタク》というアンチの声が多い逆風状態に。また妻の工藤も、CocomiとKokiを《ゴリ押ししすぎ》だなんだと、2人の娘についても厳しいコメントが多かったものだ。

「それが一転、木村さん一家は幸せな家族の象徴として捉えられつつある。CocomiさんとKokiさんのデビューのタイミングが今であったなら、ひょっとして世間の受け取り方も少し違ったのかもしれませんね。とはいえ《鉄の心臓》と評される工藤さんですから、木村さんに追い風が吹こうが逆風が吹こうが、そこはまったく意識しなさそうですけれど」(前出のエリザベス松本氏)

 枕詞のようになっていた《何をやってもキムタク》だったからこそ、「ブレずにやって来た、愛妻家で娘とも大の仲良しの素敵なキムタクという評価に変わりつつあるわけです。ただ、これでSMAPの再結成は、たとえ一時的なものでも可能性は限りなくゼロに近づいたでしょうが……」(芸能プロダクション幹部)。何はともあれ、木村に追い風が吹き始めたのは間違いなさそうで、結局、最後に笑うのはキムタクと静香か。

  ◇  ◇  ◇

 そんなキムタクも佐藤健(35)には惜敗か。関連記事【もっと読む】木村拓哉「グランメゾン・パリ」絶好調も佐藤健「はたらく細胞」に惜敗のトホホ…では、両映画の興行収入について伝えている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください