1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「解決金9000万円」は世間的には普通じゃないが、中居正広には“フツー”の金額なのだ(城下尊之/芸能ジャーナリスト)

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月18日 9時26分

「解決金9000万円」は世間的には普通じゃないが、中居正広には“フツー”の金額なのだ(城下尊之/芸能ジャーナリスト)

中居正広(C)日刊ゲンダイ

【城下尊之 芸能界ぶっちゃけトーク】

 中居正広の“女性トラブル”報道が続いているし、SNSなどでもさまざまな意見が渦巻いている。

 ようやくテレビ各局も報道を始めた。テレビが扱うようになったのは簡単な理由から。中居がコメントを出し、女性とトラブルがあったと認めたからだ。だったら、公に伝えることができるというわけだ。中居も女性側もコメントしていない以上、取材を続けて“裏を取る”ことができない状態では、公共の電波を使う報道としては責任が持てなかった。

 今年に入ってから中居の出演番組は差し替えられたり、または出演部分をカットしての放送が継続していたりするが、スポンサーも困っているとしか言いようがない。女性とトラブルがあったというものの、解決してお互いに口外しない条件というのでは、その内容は想像でしかない。スポンサーが独自に調べることなどできず、解決金9000万円という額から「かなりひどいことがあったのでは……」と推察するくらいだ。

 1日で起きた出来事が原因と信じられているが、きっかけはそうかもしれないし、ごく短期間、「交際」があり、片方が裏切られたと思った状況の可能性だってある。「手切れ金だった」と口にした業界人もいた。

 9000万円という金額は、世間的には普通じゃないが、中居はそれほどの金額とは思わなかったかもしれない。

「中居はケチ」という人もいるが、彼が親族を引き連れて海外旅行に行く時は、すべてお金を彼が出して周囲に払わせないし、使うところは使う人だ。

 僕が想像するところ、弁護士が成功報酬として1割を得たと思われるので、実際の中居の支払額は1億円だろう。短期の交際が破局してモメた後、女性側の弁護士が間に入って「1億円」と切り出したら、中居がポンと支払った可能性もある。減額してくるだろうと踏んだ弁護士も驚いたことだろう。

ハッキリ名前が出たのは倖田來未

 そもそも、中居は“恋多き男”だと思う。いろいろ取り沙汰されてきたが、ハッキリ名前が出たのは倖田來未で、超高級温泉旅館のお忍び宿泊がバレた。

 女子アナとの交際もすっぱ抜かれたことがある。

 古い話では、ノーパンしゃぶしゃぶという形態の店があった。そこの従業員との交際が明るみに出て、その際、会見で中居は「単なる友人。ノーパンしゃぶしゃぶで働いていることは知らなかった」と否定しつつ、リポーターから「ノーパンしゃぶしゃぶに行ってみたいか?」と聞かれると、「そりゃ男だから行ってみたい」と素直に話して報道陣から「本音でしゃべっている」と好評だったことを思い出した。

 そんな彼だからこそ恋愛が多くても、解決金が多くても当たり前のような気がするのだが。

(城下尊之/芸能ジャーナリスト)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください