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キムタクに続きTOKIO松岡昌宏も?「ミタゾノ」100万超えで絶好調、中居ショックで“アニキ株”爆上がり

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月18日 9時26分

キムタクに続きTOKIO松岡昌宏も?「ミタゾノ」100万超えで絶好調、中居ショックで“アニキ株”爆上がり

“アニキ”と慕われて(C)日刊ゲンダイ

「旧ジャニーズ系の“大物独身アイドル”として最後まで立っていられるのは、TOKIOの松岡さんかもしれませんね」(在京キー局プロデューサー)

 その松岡昌宏(48=写真)は現在、テレビ朝日火曜ドラマ「家政婦のミタゾノ」第7シリーズで主演を務めている。14日放送の第1話は、昨年12月に急逝した中山美穂さん(享年54)がゲスト出演という話題性もあってか、世帯視聴率8.7%、個人4.9%と好発進だった。

 加えてTVerのお気に入り登録数も、すでに100万超え(17日現在)と、冬ドラマの中ではトップを爆走。バカリズム(49)脚本で話題の日本テレビ日曜ドラマ「ホットスポット」が54万超えだから、2倍近い。

「『ミタゾノ』が始まったのが2016年。もう10年近く続く人気シリーズになれたのも、"アニキ"と慕われる松岡さんのキャラに負うところが大きいと思います。面倒見が良くて、偉ぶらない。お酒が好きで、飲み屋でたまたま居合わせた一般の客とも普通におしゃべりする。礼儀正しくて、性格の良さ、自然体のキャラがテレビの画面からも伝わるので、老若男女に支持されるのでしょう」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 同じ"大物独身"だが、女性トラブルで“引退”までささやかれる元SMAPの中居正広(52)とは、あまりにも対照的か。

「現在のTOKIOは城島茂さんも国分太一さんも結婚して、未婚は松岡さんだけ。もちろん松岡さんにも長く交際している夫婦同然のパートナーがいるようです。《ものすごい美人》ともっぱらの噂ですが、本人は筋を通したいらしく、周囲に《アイドルでいるうちは結婚しない》などと話しているそうです。スキャンダルめいた噂も聞こえてきませんし、中居さんのような女性トラブルがあると、余計に松岡さんの硬派なイメージが歓迎されるのでしょう」(前出のスポーツ紙芸能担当デスク)

 今回の"中居ショック"で、木村拓哉(52)の評価が《愛妻家で家族思い》などと爆上がりしているというが、独身に限れば、松岡も爆上がりというか、改めて見直されているようだ。

「昨年夏にWOWOWでシーズン2が放送された『密告はうたう 警視庁観察ファイル』では硬派な警察官役を演じて好評でしたし、ミタゾノのような女装の家政夫や、時代劇もこなせる。演技の幅が広くて、安定した数字が取れて、旧ジャニーズでは珍しく180センチ超えとスタイルも良くて、何よりスキャンダルがないから視聴者にもスポンサーにもウケがいい。つまりテレビ局としては、いま使いたいタレントの条件が揃っています」(前出の在京キー局プロデューサー)

 アニキ株が急騰するわけか。

  ◇  ◇  ◇

 中居正広の失態によってTOKIOに再結成の可能性が浮上しているという。関連記事【もっと読む】中居正広“9000万円トラブル報道”でTOKIO再結成に高まる期待 SMAP完全消滅の反動で…では、その反動について伝えている。

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