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大谷の「お荷物」にならないか…間もなく第一子誕生&二刀流再開のところに“同郷の後輩”【佐々木朗希ドジャース入り 5つの疑問と波紋】

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月21日 9時26分

大谷の「お荷物」にならないか…間もなく第一子誕生&二刀流再開のところに“同郷の後輩”【佐々木朗希ドジャース入り 5つの疑問と波紋】

侍ジャパンに続いてド軍でもタッグ(C)日刊ゲンダイ

【佐々木朗希ドジャース入り 5つの疑問と波紋】

「We got him」

 日本時間19日、米メディアの「ジ・アスレチック」は、佐々木がドジャース入りを自身のインスタグラムで発表する直前、大谷翔平(30)が誰よりも先にこれを知り、球団幹部に報告したと報じた。

 同メディアによると、大谷は共同オーナーのグーバー氏の自宅で夕食会として行われた佐々木との面談に、ベッツやフリーマンら同僚選手とともに参加。寿司などが振る舞われる中、「バスの運転手のようにみんなをリードした」という。

 そんな大谷の貢献もあって、佐々木獲得が実現した、というわけだが、今後はチームの先輩として、同郷の相談相手として、面倒事が増えるかもしれない。

 何しろ佐々木は、これと見込んだ選手に対しては積極的に相談したり、質問をぶつけたりするといわれている。実際、2023年WBCメンバーとして侍ジャパン入りした際には、宮崎合宿から合流したパドレスのダルビッシュからスライダーの握りを教わっただけでなく、練習への取り組み方や食生活のことなども吸収した。大会終了後もLINEなどを通じて相談を持ちかけている。

 その「ダル先生」は同じナ・リーグ西地区の最大のライバル球団に所属。これまでのように気軽に助言を仰ぐのは難しくなる。米特派員がこう言う。

「大谷と佐々木は23年WBCでは目立った接点はなかったものの、同じ岩手出身の同郷ですからね。佐々木がかねて慕っている山本由伸に加え、大谷からも金言を授かる機会はあるでしょう。日頃のルーティンや調整時の工夫など、聞きたいことは山ほどあるはず。大谷はド軍内でキケ・ヘルナンデスら多くの選手から慕われ、アドバイスを送っているとはいえ、今年はリアル二刀流の復活を目指す大事な年になる。所帯持ちで今年中に第1子も授かる。自分のことで手いっぱいでしょうけど、メジャー移籍1年目で右も左も分からない同郷の後輩は体力面も含めて課題だらけ。後見人みたいなものですから、相談を受けたらむげに断るわけにもいかないでしょう」

 良き師弟関係が築ければいいが……。

  ◇  ◇  ◇

 大きな波紋を広げる佐々木のメジャー挑戦について、ある球界レジェンドは「とても不安が残る」とバッサリ言い切っていた。実名でコメントした人物とはいったい誰か。なぜ「不安」なのか。実際問題、1年目の佐々木はどれくらいやれそうなのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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