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スポンサーのマーケ担当者が明かす大谷の「最大の魅力」 伊藤園がド軍、MLBともパートナーシップ契約締結

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月22日 9時26分

「投打ともハイレベルなことに加え、グラウンドでの審判や相手ベンチ、選手をリスペクトする振る舞いは素晴らしい。そんな人間性から、日本や米国で大谷選手に不快感を抱く消費者がほとんどいないため、企業のイメージキャラクターとしては最適な人材です」(前出の関係者)

 米調査会社「スポンサーユナイテッド」が11日に発表した米5大プロスポーツのスポンサー収入によれば、MLBは18億4000万㌦(約2900億円)でNFL(アメリカンフットボール)の23億㌦(約3630億円)に次いで2位。中でも大谷の加入で日系企業12社と契約し、計7000万㌦(約110億円)の増収があったドジャースが大きく貢献したという。

 広告業界における大谷の市場価値はドジャースだけでなく、リーグ全体を潤おしている。

  ◇  ◇  ◇

 そんな大谷にとって、今オフド軍に加わった佐々木朗希の存在は「お荷物」になりかねない。メジャー移籍1年目で右も左も分からなくて、体力面も含めて課題だらけ。そんな同郷の後輩に大谷が何かと世話を焼くことになるのは目に見えていて、そこに「大谷の事情」も重なるからだ。いったいどういうことか。

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