1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

佐々木朗希ドジャース入団「1番の決め手」はフロントの安定感 大谷や山本の存在は重視せず

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月24日 9時26分

佐々木朗希ドジャース入団「1番の決め手」はフロントの安定感 大谷や山本の存在は重視せず

佐々木朗希(C)ロイター

 大谷翔平(30)、山本由伸(26)が所属するドジャースは日本時間23日未明、ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた佐々木朗希(23)を獲得したと発表。25歳未満のドラフト対象外の外国人選手は現行の大リーグ労使協定により、メジャー契約を結べないため、マイナー契約での入団。地元メディアなどによれば、契約金は650万ドル(約10億1500万円)。

 同午前8時からは、デーブ・ロバーツ監督、アンドリュー・フリードマン編成本部長らとともに本拠地ドジャースタジアムで入団会見。紺色のスーツにチームカラーである青のネクタイを着用して登場し、「ロサンゼルスの街が大変な時にお集まりいただき、ありがとうございます」と山火事で甚大な被害を受けている本拠地近郊への気遣いを見せた。

 20球団以上が関心を寄せ、最終的にドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団に移籍先を絞った。ドジャース入りを決断した理由について「どの球団も魅力があったが、いろんな話をした上で、総合的にドジャースが一番良かったという判断です。一番はフロントの安定感かなと思います」と説明した。

 現地14日の最終面談には大谷も同席して行われたことが報道されている。大谷、山本の2人の日本人選手の存在について「今回の交渉で日本人選手が在籍しているかどうかは重視していなかった。大谷さん、由伸さん以外にも素晴らしい選手がたくさんいますので、まずはそのステージに立ちたい」と話した。

 まずはマイナー契約での入団については「(今季は)すべての経験が初めてのことになる。厳しい競争を勝ち抜いてメジャー契約を勝ち取りたい」と開幕ロースター入りを目標に掲げた。

 アリゾナ州グレンデールで行われるドジャースのキャンプは2月12日にバッテリー組、16日に野手組が始動。21日にはカブスとのオープン戦初戦を迎える。

  ◇  ◇  ◇

そんな佐々木は図太い神経の持ち主として知られている。今回のメジャー挑戦にしても、球団内では「自分の事しか考えていない」「後ろ足で砂をかけるようなもの」と大顰蹙を買っているようだ。いったい何があったのか。波紋を広げた非常識な言動とはーー。

●関連記事【もっと読む】…では、その衝撃的な出来事について詳しく報じている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください