1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

小笠原慎之介が入団したワシントン・ナショナルズの監督と編成本部長はメジャー屈指の武闘派

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月27日 11時23分

小笠原慎之介が入団したワシントン・ナショナルズの監督と編成本部長はメジャー屈指の武闘派

小笠原慎之介(C)共同通信社

 小笠原慎之介(27)が2年総額約5億4000万円で入団したワシントン・ナショナルズはナ・リーグ東地区に所属。

 リゾ編成本部長とマルティネス監督のもと2019年にワールドシリーズを制したが、それ以降は下位に低迷。昨季は71勝91敗で地区4位だった。

「リゾ編成本部長もマルティネス監督もメジャーきっての武闘派として知られています」と特派員のひとりがこう続ける。

「マルティネス監督は自ら感情をむき出しにし、ナインを鼓舞するタイプです。審判への猛抗議も日常茶飯事で、判定を不服として一塁ベースを引っこ抜いたこともある。規律に厳しく、スター選手だろうと一切、容赦しません。リゾ編成本部長は数球団のスカウトを経て現職に納まった叩き上げ。かつては観客席から審判にヤジを飛ばして球場から追い出されたほどの熱血漢です」

 リゾ編成本部長は「小笠原は先発として獲得した」と話したものの、先発ローテを確約したわけではない。メジャーに適応できない場合は開幕を3Aで迎える可能性もあると示唆している。

 ナショナルズの先発は昨季2ケタ勝利と規定投球回をクリアした左腕のゴア(25)と右腕のアービン(27)が確定。ベテランのウィリアムズ(32)とオフに1年約14億円で獲得したソロカ(27)のローテ入りもほぼ決まっている。

 小笠原はパーカー(25)やハーツ(24)の若手左腕らと先発5人目の座を争うことになるものの、プロ2年目の2017年から2年間は森繁和監督、22年から3年間は立浪和義監督のもとで全46勝中32勝をマークした実績がある。

 2人は“こわもて”の指揮官として知られただけに、実力を発揮しやすい環境を選んだといえそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 中日といえば、来オフは柳裕也の流出危機に瀕している。確かにFA取得見込みとはいえ、なぜそう見られているのか。いったい何が起きたのか。柳が食らった「異例すぎる球団の対応」とはーー。

●関連記事【特別公開】…では、それらについて詳しく報じている

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください