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中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月28日 9時26分

中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

中居正広(C)日刊ゲンダイ

 27日に行われたフジテレビ経営陣による“やり直し会見”は、16時にスタートし、休憩を挟んだものの、約10時間半に及び、深夜2時半頃に終了したが、中居正広(52)の女性トラブルで、幹部社員が被害女性を「上納」した核心疑惑などが、明らかにならないまま。フジテレビによる中居への正式な調査も行われなかったことがわかった。しかも中居はすでに引退を表明。真相は依然として闇の中だ。

「臭いものに蓋をする経営陣には社員からも怒りの声が上がっていますが、やり直し会見後もそれは収まらないでしょう。会見では、中居の所有するマンションで行われたバーベキューに女性が参加したことが判明しましたが、詳細は確認されていないとの回答。ここでもフジ側は第三者委員会の調査に委ねたいと言って、きちんと質問に答えていない。でもそれは、中居を筆頭に売れっ子タレントらに組織ぐるみで女性接待を続けてきたからでは」(現場で取材したマスコミ関係者)

 中居はそれを体現してきた疑惑のキーパーソンというわけだ。約9000万円もの示談金が報じられた今回の被害女性だけじゃない。中居の華麗なる女性遍歴はテレビ局との蜜月あってこそだと思わせるのは女子アナとの交際が頻繁だったからだ。1999年にテレビ朝日の下平さやかと「合鍵デート」が報じられ、翌2000年には月刊誌「噂の真相」が一般女性との交際トラブルを報じた。

 さらに06年には当時のフジのエース中野美奈子に中居がキスしているプリクラ写真が流出と騒ぎになった。08年には歌手、倖田來未との湯河原温泉旅行をキャッチされ、15年にはフジ竹内友佳との交際説が取り沙汰された。こうした女性関係の裏にもテレビ局員らの「上納」があったとすればどうか。フジテレビは組織ぐるみで女子アナを接待要員として中居らに「上納」する社風、風土があるとみられても仕方あるまい。

「中居氏が女性を口説く場にしていたのが、親しいテレビマンらの紹介による酒席、いわゆる合コンです。ホテルやレストランの個室が使われ、自宅に連れ込むというのがパターンだったようです。つまり、今回の被害女性と同じで今後さらにフジテレビやほかのテレビ局、タレントらが『MeToo』と被害を名乗り出てくる可能性を指摘されています」(マスコミ関係者)

 旧ジャニーズ事務所出身の中居は、故ジャニー喜多川氏が圧倒的優位な立場にモノをいわせて少年たちに対して連続性加害に及ぶところを見聞きしてきた可能性がある。女子アナらにとって、テレビで司会を務める中居が権力を握る仕事相手に見えたことは想像に難くない。そうした関係を利用し、中居がジャニー喜多川氏のような性加害を当然のこととして受け継いでいたとすれば、どうか。ネットには「同じ穴のむじな」「(中居は)ジャニー喜多川の亡霊」などの声があがっているのも当然だろう。

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