美容本が話題の三上悠亜を直撃（下）「セクシー女優を引退したから脱がない、グラビアもやらないなんてことはなくて」

三上悠亜（Ｃ）日刊ゲンダイ

　一般的には黒歴史になりかねないAV女優転向で逆に人気に火がついた三上悠亜（31）。SNSの総フォロワー1600万人でも人に聞けない相談も寄せられ、ファンとの距離はアイドル時代より近くなっているようだ。（全2回／第2回）

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　――Hカップの胸はチャームポイントのひとつだそう。

「アイドル時代にずっと踊ってて、おっぱいの脂肪が散っていたので、バストケアで整えただけでEからHになりました。私の場合は見せる仕事ですから、お金も時間もかけました！　豊胸手術は自分の自信になればいいと思いますが、美容整形手術の中でも痛みで上位と聞くので、どうなのかな。でも、着る服で胸の印象は変わるのに、『また豊胸したんじゃね？』とかSNSで言ってくる男性には『そもそもおっぱいがないくせに、おっぱいのこと語るな！』って思ってしまいますね（笑）。パートナーのおっぱいをホメていたらいいと思います！」

　――ファンからは性に関するお悩み相談も多いそう。

「セクシー女優で活躍できたということは素質があったのかもしれないけど、セックスの経験が豊富なわけでもなかったし、数をこなす必要はないと思います。1人の人と結婚して子供が何人もいるほうがよっぽどすてきですよね。大好きな相手のために気持ちよくしてあげたい、マンネリ化しないためにどうするか考えている気持ちがあるほうがリスペクトに値します。“数をこなすことが凄い”と思って、浮気を自慢する男性もいますが、相手を代えているだけで成長がないことに気づいていません。それより子供を産んでもずっと女性として見てくれる人じゃないと結婚したいと思いませんね」

　――結婚願望は？

「30歳過ぎて、次付き合う男性とは結婚を考えるようなタイミングではありますが、今は1人で生活できるくらい働いて、自立した女性になれたから、結婚願望はそこまでないですね。かえって結婚願望がない分、恋愛にフォーカスできます。結婚する相手としてとか、ためらいがなく、ときめきで考えられるので、その時は向き合いたいと思っています」

　――三上にとってときめく人とは？

「自分も仕事があるから、日常に気分の浮き沈みを出したくないので、思いやりがある人、向き合ってくれる人かな。でも、自分も積極的じゃないし、グイグイ来られるのはダメで……最近、三上悠亜の攻略法がなくて困っています（笑）」

　――ベンチャー企業の社長とか寄ってきそうなイメージだが。