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米女子ゴルフ初参戦の竹田麗央 あるぞ初戦でいきなりV争い【日本時間今夜開幕】

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月30日 11時32分

米女子ゴルフ初参戦の竹田麗央 あるぞ初戦でいきなりV争い【日本時間今夜開幕】

竹田麗央(C)日刊ゲンダイ

 初戦から魅せてくれるか。

 今季米女子ツアー開幕戦「ヒルトン・グランド・バケーションズ(HGV)・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」が現地30日に始まる。

 今大会は過去2年間の優勝者がスポーツ界や各界のセレブと回る予選落ちのないプロアマ形式。昨年は古江彩佳(24)が2日目まで首位に立ち、4位でフィニッシュ。2年前はHGVブランドのアンバサダーを務める畑岡奈紗(26)が5位。笹生優花(23)は22年から2年連続6位と日本勢が上位に入っている。

 舞台はフロリダ州オーランドのレイクノナG&CC(6624ヤード・パー72)。各ホールは松やヒノキなどに囲まれ、フェアウエーは狭くはないものの、複雑なアンジュレーションに富み、グリーンは芝目が強いバミューダ芝。過去3年の優勝スコアは15アンダー前後だった。

 昨季、国内8勝と圧倒的な強さで年間女王になった竹田麗央(21)は、主戦場を米国に移しての初戦となる。デビュー戦でいきなり優勝争いはあるか。今年も「WOWOW」の中継で同ツアーを解説する羽川豊氏がこう言う。

「ツアーメンバーになっての初戦ですが、昨年は海外メジャー4試合に出場しており、ツアーの雰囲気に戸惑うことはないでしょう。高弾道のフェードボールで飛距離は出るし、粘りのあるラフも上から打ち込める。順応性も高いし、どんな戦いをするか楽しみです。今回のグリーンはバミューダ芝。国内のベントグリーンのようにうまく打っても芝目でラインから外れることもある。ポアナ芝のグリーンもそうですが、イライラしたら負け。厳しいピン位置も、高さとスピン量でグリーンの狭いエリアに止められるのが強み。初戦から優勝を争っても不思議ではないし、その力もある。今年は初めての経験やコースばかりで覚えることも多いが、2年間のシード権があり、リシャッフル(出場優先順位の見直し)を気にすることもない。思い切りプレーして欲しいですね」

 初日の竹田は日本時間31日午前0時22分、笹生は同0時11分、古江は同30日午後10時10分スタートだ。

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