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生島ヒロシは昭和気質をアップデートできず…コンプラ違反でラジオ番組“ふてほど”降板のウラ

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月3日 10時58分

生島ヒロシは昭和気質をアップデートできず…コンプラ違反でラジオ番組“ふてほど”降板のウラ

生島ヒロシ(C)日刊ゲンダイ

 フリーアナウンサーの生島ヒロシ(74)が先月27日、レギュラーを務めていたTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」の2番組から降板すると発表された。

 降板理由は番組制作スタッフに対するパワハラとセクハラで、TBSは「TBSグループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったため」とコメント。生島の所属事務所の生島企画室は全役職退任と芸能活動の無期限休止を発表。ホームページには「私が友人から送られた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい、女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました。さらには、朝の90分の生放送中、思わずスタッフに対して当たりがきつくなってしまったことがありました」と事実を認める本人のコメントを掲載した。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「ラジオはテレビよりもフランクに話すところに親しみやすさがあります。生島さんもざっくばらんなトークで“ノリのいいオジサン”で人気でしたが、今の時代では悪ノリ。アップデートできていなかったのが原因です。また『友人から送られた不適切な写真を』という部分は、中居さんの『今後の芸能活動は続けられます』と同じ蛇足。謝罪なのに言い訳がましいところも含めて、認識を改めなければいけないでしょう」

 自身が立ち上げた生島企画室には看板タレントの優木まおみ(44)をはじめ、元AKBグループの武藤十夢(30)、松村沙友理(32)ら今活躍中のタレントから、吉川美代子(70)、寺田理恵子(63)ら元局アナも多数所属。タレントに親身になってくれるとして、業界の評判も上々。27年も続いた番組をライフワークと言っていた生島。不適切すぎる昭和気質をアップデートできなかったようだ。

 実に不名誉な“セパ両リーグ制覇”だ。関連記事【もっと読む】…では、生島の度し難いパワハラ気質について伝えている。

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