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ソフトバンク上沢直之への“取材NG”で雑音封印の配慮…昨季の山川穂高と同様、個別取材すべて却下

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月3日 11時17分

ソフトバンク上沢直之への“取材NG”で雑音封印の配慮…昨季の山川穂高と同様、個別取材すべて却下

上沢直之(C)共同通信社

 選手にとってはありがたい配慮だろう。

 今季からソフトバンクに加入した上沢直之(30)が昨2日、ブルペン入り。約50球を投げ、開幕ローテ入りに意欲を見せた。練習後は集まったファンにサインを書くこと1時間以上、「色々な声がある中でも応援してくれる人もいる」と感謝を述べた。

 23年オフに日本ハムからポスティングで海を渡るも、昨季はメジャーでは2試合の登板に終わり、わずか1年で日本復帰を決意。ポスティングで日本ハムに92万円の譲渡金しか入らないマイナー契約を選んだうえ、1年で他球団に移籍とあって、「義理を欠いた」と集中砲火を浴びた。日本ハムの新庄監督も「ちょっと育て方が違ったのかな」と、火に油を注いだ。

 そんな上沢に最大限の配慮をしているのがソフトバンクだという。

「1対1のインタビューなど、上沢への個別取材はすべて断っていると聞いています。そもそも、今回の騒動は米球界から日本に復帰する際のルールが整備されておらず、上沢が悪いわけではない。あれこれと聞かれたところで上沢だって答えようがないし、どう答えても批判が再燃するでしょう。昨季の山川も上沢同様、取材自体はOKでも、個別のインタビューなどは球団の方で制限していましたから」(球団OB)

 選手にとって、球団の配慮は心強い限りだ。

  ◇  ◇  ◇

 波紋を広げた新庄監督の「育て方が違ったかな」という発言だが、実際にその指導の中身はいったいどのようなものなのか。

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