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「ホットスポット」次回でやっと新展開?「ブラッシュアップライフ」超えはバカリズムの“仕掛け”待ち

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月3日 16時3分

「ホットスポット」次回でやっと新展開?「ブラッシュアップライフ」超えはバカリズムの“仕掛け”待ち

すべて計算済み?(C)日刊ゲンダイ

《第5話からようやく新展開か》なんて声も。バカリズム(49)脚本、市川実日子(46)主演の連ドラ「ホットスポット」(日本テレビ=日曜夜10時30分)。TVerのお気に入り登録数は86万超(3日現在)と、日を追うごとに増えている。

 SNSには《会話のテンポがいちいち面白い》《今期で一番好き》など推しのレビューが多数。登録数は当然上位で、現時点ではフジテレビ月9「119エマージェンシーコール」(86万超)と競っていて、もしかしたらTBS日曜劇場「御上先生」(101万超)を逆転する可能性も、なくはない。

「バカリズムさんが脚本を手がけ、登録数110万超を記録した『ブラッシュアップライフ』のあのワクワク感を、まだはっきりと覚えている視聴者は多い。『ホットスポット』の制作チームも『ブラッシュアップライフ』と同じとなると、《待ってました》とばかりにそのまま移行したファンも大勢いる。登録数の多さも納得です」(エンタメ誌編集者)

「ホットスポット」は、富士山麓の町にあるビジネスホテルに勤めるシングルマザーの遠藤清美(市川)が主人公。同僚の高橋(角田晃広=51)が実は宇宙人であることを知り、そこからさまざまな物語が生まれる“地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー”だ。

 芸能ライターのエリザベス松本氏は「清美(市川)と、幼なじみの美波(平岩紙=45)葉月(鈴木杏=37)との会話がリアルすぎて。『ブラッシュアップライフ』同様、《バカリズムさんは何でここまで女子あるあるが分かる?》とクスクス笑いつつ、共感を覚えながら視聴しています。そして角田さん演じる高橋さん。どんどん愛しくなってきました。《高橋さん》は今期の連ドラでナンバーワンの人気キャラになりそう」と話す。

 清美たちに適当におだてられたり、イジられたりする高橋さん。自分語りがちょっと面倒くさい高橋さん。能力を出し惜しみせず、全力投球してしまう高橋さん。お笑いトリオ「東京03」の角田は実に自然な演技で、高橋さんを魅力的に演じている。

「角田さんと言えば、『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年フジテレビ系)でも自然な演技が記憶に残りました。今作でも何とも言えない独特の表情と間合いがいい。同じ芸人として角田さんをそばで見てきたバカリズムさんですから《どんなことをやらせたら面白いのか》を熟知しているんでしょうね。また、角田さんが見事にその要望に応えている」(前出のエリザベス松本氏)

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