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メジャー直訴の西武・髙橋光成が10kg減量で「3度目の正直」…昨季は9kg増量でパワーアップも0勝11敗

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月4日 11時32分

メジャー直訴の西武・髙橋光成が10kg減量で「3度目の正直」…昨季は9kg増量でパワーアップも0勝11敗

高橋光成(C)日刊ゲンダイ

 1回や2回の失敗でくじけるほど、ヤワではなさそうだ。

 西武の高橋光成(27)が自身の誕生日である2月3日、今キャンプで初めてブルペン投球。「感覚はいい」と、満足した様子だった。

 昨季はエースとして期待されながら、まさかまさかの0勝11敗。防御率3.87と常に炎上していたわけではなかったものの、エースの役目どころかローテ投手としての役割すら果たすことができなかった。

 そんな高橋にとって、今季は雪辱の年。エースとして復活はもちろん、一度は立ち消えたメジャー挑戦も狙っているという。

 髙橋光成(28)が初めてメジャーへの思いを西武球団に伝えたのは2022年の契約更改。「将来はメジャーでプレーしたい」とポスティングでの移籍を球団に訴え、渡辺久信GM(当時)から「みんなが納得する成績を残せたら」と“言質”を引き出した。

 23年は4完投を含む10勝8敗、防御率2.21。渡辺GMは「まだ物足りない」とクビを縦に振らず、渡米は翌年以降に持ち越された。

 髙橋も「今年こそは」という思いがあったのだろう。オフに9キロ増量し、パワーアップ……と意気込んで臨んだシーズンが、昨季だった。

 メジャー移籍を直訴してから3年目となる今年は、体のキレを取り戻すために10キロ減量。今季こそ、夢を叶えられるか。

  ◇  ◇  ◇

 そんな高橋は群馬の片田舎でどのようにして育ったのか。日刊ゲンダイで毎秋恒例の人気企画「ドラフト家庭の事情」(2014年版)では高橋をピックアップ。婿入りした父は「私と同じ思いをさせたくなくて野球を始めさせた」と語っていたが、いったいどういうことなのか。

●関連記事【高橋光成の家庭の事情】…では、それらについて詳しく報じている。 

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