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元タレント田代まさし氏が衝撃告白…薬物依存も“ミニにタコ”も「きっかけはフジテレビ」

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月5日 9時26分

元タレント田代まさし氏が衝撃告白…薬物依存も“ミニにタコ”も「きっかけはフジテレビ」

フジテレビとの関係を語る田代まさし氏(C)日刊ゲンダイ

《フジテレビのあるアシスタントディレクターが「最近元気ないですね」と言ってきて、「ちょっと煮詰まってんだよ」って言ったら「いいのありますよ」って言ってきた》

 中居正広氏の女性トラブルが飛び火し、スポンサー撤退などで窮地に陥っているフジテレビに関わる、元タレント田代まさし氏(68)の発言に注目が集まっている。田代氏は24年1月、YouTubeチャンネル『街録ch』(登録者数161万人)で、自身の薬物事件や盗撮騒動の裏話を赤裸々に語っている。

 かつて故・志村けんさん(享年70)の相棒として、フジテレビ系『志村けんのバカ殿様』などの人気レギュラー番組に出演していた田代氏が覚せい剤所持で逮捕されたのは、2001年のこと。当時、お茶の間の人気者として活躍する一方、《毎日、面白いことを言わなければいけない》というプレッシャーを抱えていたという。

《「今の俺は本当に面白いのかな」とか「この間使ったあのギャグは本当に面白いのかな」ってだんだん疑心暗鬼になってきて、それを毎日続けることによってだんだんプレッシャーになってきて》と追い詰められていた田代氏が、リフレッシュ方法を探していたところ、フジテレビ関係者に違法薬物を勧められることに。最初は断ったものの、《起爆剤になれば、一回だけだったら俺は辞められる》と、これが転落のきっかけとなったという

■“ミニにタコ”事件もフジテレビのお偉いさんに……

 時代は前後するが、田代氏は2000年に女性の下着を盗撮しようとした際、その様子を目撃者に通報され、東京都迷惑防止条例違反で書類送検されている。その後の会見のエピソードで飛び出したのも、「フジテレビ」というワードだ。

《事務所の人、いつも出演していたフジテレビのお偉いさんとか、みんな会議に来て「いつものギャグで逃げちゃえよ」というんだよね》

 田代氏は世間を騒がせたコトの重大さから、自身は謝罪会見を希望していたが、こう諫められたそうだ。

《いやいや止めた方がいいです》《通用しないですよ》

 田代氏は拒否するも取り合ってもらえず、考えた末に“ダジャレの帝王”と言われた田代氏は、《耳にタコってことわざがあるから"ミニにタコ"って言って ミニスカートを撮った後にタコの映像を入れて「そういう作品を作りたかった」っていうのはどうでしょうかね?》と提案。冗談で言ったはずが、周囲は《「それで行こう!」って》と賛同し押し切られたという。田代氏が会見で放った“ミニにタコ”というフレーズの誕生に、フジテレビ関係者が関わっていたと告白。

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