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川口春奈「アンサンブル」《年の差感覚が崩壊》で不発…日テレ「土ドラ10」視聴者のツッコミ狙いが裏目のピンチ?

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月8日 9時26分

川口春奈「アンサンブル」《年の差感覚が崩壊》で不発…日テレ「土ドラ10」視聴者のツッコミ狙いが裏目のピンチ?

せっかくの「CM女王」が……(C)日刊ゲンダイ

 中居正広さん(52)とフジテレビ問題が吹き荒れ、テレビ業界全体を重苦しいムードが覆っている。その花形コンテンツであるべきGP帯の連続ドラマも不調で、開始以来3話連続で世帯視聴率2ケタをキープしているTBS日曜劇場「御上先生」以外はほとんどが5~6%台前後だ。

「渦中のフジテレビよりも深刻なのが日本テレビ。昨年の“セクシー田中さん問題”を払拭したいところなんでしょうが、“CM女王”の川口春奈さん(写真)が主演している『アンサンブル』(土曜夜10時)が初回こそ7%台だったものの第2話、第3話で5%台に。特に重視している個人視聴率が第3話で2%台まで落ちてしまったのはショックでしょう」(広告代理店関係者)

 公式HPによれば《川口春奈×松村北斗 この冬一番の『リーガルラブストーリー』》で、川口扮する現実主義の弁護士と、松村扮する理想主義の新人弁護士がバディーを組み、《二人は様々な恋愛トラブル裁判に挑みながらそこで得た「恋の教訓」を自分たちの恋愛に生かしてゆく》ようだが……。

 初回放送後のネット上では《2人のビジュがよきよき》《とってもお似合い》なんて声も多数あったが、《弁護士の部分の説得力がない》《法廷と恋愛、設定が欲張りすぎて脚本が追いついてない》といったダメ出しが目立った。特に多かったのが、年齢差問題。川口春奈(29)の母親役の瀬戸朝香(48)、元カレ役の田中圭(40)について《年の差感覚が崩壊している》という指摘だ。

《瀬戸朝香、年の離れたお姉さんかと思ったら母親だった~しかも娘の元カレと勝手に連絡とり合っててヤバい》《田中圭と川口春奈が学生時代からの恋人って無理がある、しかも娘、大きすぎだし》などなど。

 さらに第3話終了時点では《3話はリーガル部分なかったよね、ただのラブコメになっちゃった?》《キャストはいいのに、ツッコミどころだらけで集中して見れない》と離脱をほのめかす声も増えてきている。

 テレビコラムニストの亀井徳明氏は「まあ、姉妹に見える母娘は一般でも増えてはいますが、瀬戸さんの“現役女子感”がすごすぎて。どう見ても母親に見えませんよね」と笑いつつ、「でも、それも作戦なんでしょう」と、こう続ける。

「最近の日テレ『土ドラ10』のやり方は、“ネットでのツッコミを狙う”のが露骨。前作の『潜入兄妹』もそうでしたが、とにかく視聴してもらうきっかけづくりとして、あえて違和感をつくっているように見えます。熱心なドラマファンからは反感を買ってしまう可能性もある“もろ刃の剣”ですけど、あえてそれをやり続けているということは、それなりに効果があると自信を持ってのことなんでしょう」

 ただ、その“作戦”も今のところ不発のようだが……。

「いっそのこと、瀬戸さんが田中さんとくっついてしまうかもという含みを持たせちゃうぐらい行っちゃってもいいかもしれません。でも、せっかくCM女王の川口さんと、SixTONESの松村さんをキャスティングできたのなら、超絶ベタすぎるピュアラブストーリーのほうがよかったような気もしますけどね」(前出の亀井徳明氏)

 公式HPの《この冬一番の~》というキャッチコピー自体が、ツッコミ待ちのパワーワードだったりして?

  ◇  ◇  ◇

 CM女王の座をほしいままにする川口春奈だが、その私生活は実に地味なようだ。関連記事【もっと読む】川口春奈「相棒はワンちゃん」の“深読み”…格闘家との破局報道後は恋より仕事? CM21社の女王ノリノリで三十路へ…では、本人の発言から仕事への力の入れ具合を読み解く。

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