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生島ヒロシ降板騒動は起こるべくして起きた!コンプラ違反が当たり前…大物司会者のヤバイ言動の数々

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月11日 9時26分

生島ヒロシ降板騒動は起こるべくして起きた!コンプラ違反が当たり前…大物司会者のヤバイ言動の数々

生島ヒロシ(C)日刊ゲンダイ

 1月27日に開催された芸能史に残るフジテレビの「10時間半会見」。そのあまりのインパクトの強さから、大きくクローズアップされることもないまま、ひっそりと長年継続していたラジオを降板したのが生島ヒロシ(74)。

 1998年4月から継続していた「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」の司会を、「重大なコンプライアンス違反があった」として詳細が明かされることなく降板した。

 ネット上ではさまざまな憶測が流れたが、同日、所属する生島企画室のHPで、「番組製作スタッフへの厳しい言動やインターネット上に掲載されていた不適切な画像の送信等の行為があったとのことであり、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントへの認識の欠落がまねいたことだと認識しております」と説明があった。

 発売中の「FLASH」では、突然の降板劇のきっかけについて、「外国人の友人から共有された“卑猥な画像”を、スタッフも見られるファイルなどに入れてしまった」ことにあると関係者が証言しているが、同時にそれは“最後のひと押し”にすぎず、周囲に対する生島の度重なる暴言やセクハラメールに、スタッフの怒りはかねてより爆発寸前だったという。

 タレントの有吉弘行(50)は9日に放送された自身のラジオ番組で、生島の件を独自に調べたとして、「TBSのスタッフの人がさ、『(僕にさえヘンな写真を)送ってくるぐらいですから、そりゃみんなに送ってると思いますよ』って言ってたよ」と暴露。やはりパワハラ、セクハラの常習犯だったようだ。あるバラエティー番組関係者がこう証言する。

「生島さんの態度のデカさは有名で、いつもあの調子で、ガハハと笑って意に介さない。セクハラしても本人はギャグのつもりです。時代の寵児がいつの間にか裸の王様となり、足元をすくわれた典型的な例だと思います」

新人カメラマン「あと半歩右にずれてくださーい」→「お前が動けよ」

 コンプラ全盛の今、大物といえども、こうした言動は許されるわけがない。塵も積もれば……で番組を降板させられることになった訳だが、こうした大物司会者たちのパワハラ&セクハラ疑惑は枚挙にいとまがない。同じくバラエティー番組関係者の話。

「朝の帯番組を長年やっていたある司会者が、新人カメラマンが『あと半歩右にずれてくださーい』といったところ、ドスの効いた声で、『お前が動けよ』と一言。また、別のワイドショーの司会者は芸能ニュースであらかじめ放送の順番が決まっていたところ、自分の嫌いなタレントだとわかるや、『あっ、この人は最後にしよう』とオンエア直前に言い放ち順番を変えてしまう。スタッフはVTRや台本の差し替えでてんやわんやです。そんな俺様な司会者は本当に多いですよ。というかほとんどそうじゃないですかね……」

 セクハラに対しても同様だ。

「親睦会で、酒を飲んで泥酔し、ふざけてズボンを脱いだら、なぜかパンツから女性芸能レポーターのブラジャーがポロリと出てきた司会者がいました(笑)。また、ある大物司会者は、スタジオ観覧に来ていた妙齢の女性を放送後、マネジャーを介して楽屋に呼びつけ、スタッフが呼びに行ったところ、鍵がかかって電気も消えており、なかなか出てこなかったことがあったそうです。〝お嬢さん〟と楽屋で一体、何をやっていたのか…」(同)

 どんな人気大物司会者でも、周囲にチヤホヤされているうちに次第に時代とズレて、コンプラ違反を犯してしまうということか。

  ◇  ◇  ◇

 芋づる式に……となるのか。【もっと読む】生島ヒロシが“一発アウト”なら「パーソナリティー一斉退場」の声も…“不適切画像”送信降板とTBSラジオの現状…では、電撃解任劇が他にも発生する可能性について伝えている。

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