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大谷は初日から柵越え10本でも術後の左肩には不安…可動域の制限で「違和感との戦いになる」

日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月13日 11時24分

大谷は初日から柵越え10本でも術後の左肩には不安…可動域の制限で「違和感との戦いになる」

大谷翔平(C)共同通信社

 ドジャース・大谷翔平(30)が日本時間13日、アリゾナ州グレンデールのキャメルバックランチでキャンプイン。まずはバッテリー組が始動し、メジャー2年目の山本由伸(26)、ポスティングシステムで移籍した佐々木朗希(23)とともに汗を流した。

 右肘手術と左肩手術のリハビリ中のため、キャッチボールを終えると投手陣とは別メニューで打撃ケージでフリー打撃。18スイングで10本の柵越えを放つなど、力強い打球を連発した。

 順調な回復ぶりを披露したものの、練習後、会見した大谷は左肩について「完全に違和感がない状態ではない。違和感との戦いになる。一番は可動域の制限。そこはもう少し時間をかける必要はあるかな」と、慎重な姿勢を崩さなかった。

首脳陣の起用方針に従うと明かす

 今季はエンゼルス時代の2023年以来、2シーズンぶりに投打のリアル二刀流復帰が見込まれる。すでにキャッチボールでは捕手を座らせて投げ込んでおり、今週中にもブルペン入りするという。

 二刀流は心身の負担、消耗を伴うが、エンゼルス時代にはほとんど休まずに孤軍奮闘を続けてきた。ド軍は戦力が充実していることもあってか、「今まで通り出られる試合は出たいと思っていますけど、(チームが)休養を取ってほしい時は、それを受け入れてしっかり休むことに徹したいと思う」と、首脳陣の起用方針に従うと明かした。

 キャンプ初日から注目を集めている佐々木については「ケガをしないことが一番。その上で彼の実力を出せればチームにとってプラスになる。まずはキャンプ、この環境を楽しんでほしい」とエールを送った。

  ◇  ◇  ◇

 ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が濃厚だという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てないのか。その「3つの理由」とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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