桜田淳子に強力援軍か 35年ぶり新曲の裏に“大物作曲家”

日刊ゲンダイDIGITAL / 2018年2月15日 9時26分

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桜田淳子(C)日刊ゲンダイ

 歌手デビュー45周年となる桜田淳子(59)の動向に音楽関係者も注目している。デビュー記念日の今月25日、実に35年ぶりのオリジナルアルバム「マイ・アイドロジー」を発売し、来月には東京・銀座博品館劇場のステージに立つと発表し話題だが、これは必ずしも順風というわけではないというのだ。

 そうした事情を知る関係者が言う。

「情報を発表した公式ホームページ(写真)はビクターエンタテインメントによるもので、大手レコード会社の後ろ盾で歌手活動再開との印象もあるかもしれませんけど、実際は違います。桜田さんのニューアルバムは、本人の強い意向によってリリースされるらしいです。レコード会社に制作費を出してもらって原盤をレコード会社側に管理されて、言いなりというような昔のアイドル的な音源発売ではなく、アーティストとして自分たちが原盤制作費を出資するのです。そうすることによって出したい作品を出し、売れた利益も多くの割合を得ることができます。アーティストが自分たちで制作する場合の費用ですか? お金をかければ青天井ですが、普通にやれば何百万円もかかったりはしませんよ」

 桜田といえば、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の信者として知られ、信者であることが歌手活動再開のネックとみられている。脱会説もあるが、たとえそうであれ、それを公表していない現在、ニューアルバムを大々的にPRしていくのはレコード会社も難しいのだろう。

 山口百恵、森昌子とともに「花の中3トリオ」と呼ばれた元アイドルも4月の誕生日で還暦。ある音楽ライターはこう言う。

「脱会したのかどうかは分かりませんが、やる気は十分、伝わってきます。たとえば、スタッフ。ボイストレーナーは日本を代表する男性シンガー・ソングライターと同郷で、一緒にバンドを結成していたこともあるA氏なんです。このバンド解散後は作曲家となって、多くのアイドル歌手に楽曲を提供する傍ら、音楽教室やスタジオ経営も手掛ける指導者として定評がある。アーティストの世界観を引き出し、個性を伸ばす指導力は相当なもので、そうした人物が近くにいることだけでも驚きます。桜田さんは新曲『ありがとうのかわりに』で初めて作曲に挑戦したとなっていますが、このA氏との共作で、相当、勉強したのだと思います。今後、そうやって学んだものを基に、A氏の指導でもっと活動していこうという考えが見えるようです」

 桜田淳子は中2で出場したオーディション番組「スター誕生!」で当時の番組史上最高得点を叩き出し、芸能プロ25社から獲得したいとプラカードを挙げたことで知られている。当時ピカイチだった歌の才能は今も健在なのか。桜田本人の“肉声”が聞きたいところだ。

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