日ハム荒木大輔二軍監督が見た 清宮幸太郎「現在の評価」

日刊ゲンダイDIGITAL / 2018年4月17日 9時26分

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守備の特訓に励む清宮(C)日刊ゲンダイ

「自分のスイングをすることが大事。縮こまらずやれれば。状態は悪いわけではない」

 15日にこう話した清宮幸太郎(18)は阪神との二軍戦が中止となり、室内練習場で精力的に汗を流した。実戦復帰後は無安打と結果は出ていないが、栗山監督は今月中の一軍昇格も視野に入れている。

 一方で、二軍首脳陣は清宮をどう評価しているのか。早実高の先輩で、昨年まで解説者として高校時代のプレーを見続けてきた荒木二軍監督は、国頭(沖縄)で打撃練習を見た時のことをこう振り返る。

「すごくいいスイングをしていた。初めて間近で打撃練習を見たけど、あのスイングを見たら(一軍が)そばに置いて使いたいというのはよく分かる。あとはタイミングの取り方だったり、慣れの部分になってくるのではないか」

 また、キャンプ開始から1カ月が経過した2月28日、3月1日の台湾・ラミゴとの練習試合で、2試合連続二塁打を放ったことを引き合いに、「あの時の状態であれば、二軍の投手は打っていると思う」と言う。

「腹膜炎で入院したことで(1次キャンプの)アリゾナで鍛えたもの(技術や体力など)が落ち、それを戻す作業をしている。例えれば、今はキャンプの最後、やっとオープン戦に入った段階。それでもしっかり動けている。木のバットへの対応やプロの投手のレベルというところにぶつかっているけれど、ストライクを全部振りにいくのはすごい。それは高校時代から長所だった。普通はちょっと見てしまうもの。こっちが一軍に推すときに迷わない。こういう選手を優先したい気持ちになる。(一軍で)スタートを切らせてあげたいという姿勢はある。結果を求めるのはその次でいい」

 退院してから約3週間が経過した清宮は、17日から楽天との3連戦に出場する。そろそろ当たりが出始めるのか。

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